アートとだるまが融合する“KOSHIGAYA DARUMA ART” 「第1回 越谷だるま芸術祭(Koshigaya Daruma Arts)」を 埼玉のはかり屋にて11月18日に開催
約300年の歴史を持つ伝統工芸品“越谷だるま”に新たな創造性を表現
2018.11.15 10:30
鶴と花房プロジェクトは、1回目となる「第1回 越谷だるま芸術祭(Koshigaya Daruma Arts)」をはかり屋(埼玉県越谷市)にて11月18日(日)に開催します。
“KOSHIGAYA DARUMA ART(越谷だるまアート)”
<開催情報>
https://tsuruto.shopselect.net/blog/2018/11/14/154840
■概要
『第1回 越谷だるま芸術祭(Koshigaya Daruma Arts)』
(日光街道越ヶ谷宿 第6回宿場まつり内での開催)
【1】開催日時:2018年11月18日(日) 10:00~17:00
【2】開催場所:ギャラリーショップつると
(所在地:埼玉県越谷市越谷本町8-8 はかり屋)
【3】アクセス:東武スカイツリーライン「越谷駅」より徒歩約10分
【4】入場 :無料 申込み不要
【5】展示販売:1点物越谷だるまアート作品の販売を行います
【6】展示期間:2018年11月18日(日)~12月17日(月)
■参加アーティスト
様々なジャンルの個性豊かな6名のアーティストにより、だるまの概念を超える創造性豊かな“越谷だるまアート”が誕生します。
伝統×現代、伝統×伝統、の組み合わせから生まれる自由で新しいだるまをお楽しみください。
【ハナブサデザイン】デザイナー花房茂によるグラフィカルでモダンなだるま作品。
【藤戸神輿漆芸】神輿漆塗師。漆塗りのだるま作品。
【green bucker】プランツクリエーター。ドライフラワーの施されただるま作品。
【曼荼羅アーティスト mie】曼荼羅アーティスト。曼荼羅が施されたアートだるま作品。
【dayunday】服務工作。ドローイングされただるま作品。
【創作一閑張り 叶空】一閑張り作家。着物帯や和紙、柿渋が施された一閑張りのだるま作品。
※当日の内容は変更となる場合がございます。
■鶴と花房プロジェクト
<鶴と花房とは>
ハナブサデザインとTSURUTO(つると)が手掛ける新プロジェクト。埼玉県越谷市を拠点に“伝統×アート”をコンセプトとした、クリエイティブで発展性のあるプロダクトや地域活性のプロデュースを行っています。次世代への伝統文化の継承や、個性ある街創り、豊かな未来の創造を目的に2018年よりコラボレーション活動を開始しました。
今回の“KOSHIGAYA DARUMA ART(越谷だるまアート)”がコラボレーションでの最初のプロジェクトとなります。
<ハナブサデザイン/デザイナー花房茂>
大手ディスプレイ会社でデザイナーとして店舗デザインに長く携わる。2011年より地元・越谷の活性化を目指し、地域に根ざしたデザインや、伝統工芸・地域資源の再生プロデュースを手掛け、様々な伝統工芸とのコラボレーションをスタート。浴衣地の染めに使用されていた型を活用した籠染灯籠は、2015年経済産業省「The Wonder 500TM」に認定。伊勢志摩サミットで来日したオバマ大統領にも贈られた。地元越谷の伝統工芸品である「だるま」をアートに彩る「DARUMA ART」を2010年よりスタート。
▼紹介動画
▼ハナブサデザインWEB
http://www.hanabusadesign.com/
<TSURUTO(つると)>
「時を越えて価値を放つ、うつくしい和の姿。命の営みに寄りそうものたち」をテーマに、あたらしい和を国内外へ発信するプロジェクト。
日本の和の美学を紐解き、自由で新しいクリエイティブな和の世界観を発信しています。
また、伝統的価値に現代の感性を吹き込むことで、新しい和の姿の表現し、その価値を次の世代に継承していくこと目指しています。
●プロデューサー大方知子
2008年より、エコロジーをテーマにした衣を中心としたものづくりから、自然と共にある暮らしやコミュニティ活性をコンセプトとするさまざまなプロジェクトに携わり、2015年より、TSURUTO(つると)プロジェクトを開始。2018年に埼玉県越谷市のはかり屋にて「ギャラリーショップつると」の運営をスタート。伝統工芸職人やクリエーター、メーカー等の作り手の方々と組んだオリジナル製品づくりの他、クリエイティブワーク、映像発信等に力を入れている。
▼TSURUTO(つると)WEB
<越谷だるまとは>
“越谷だるま”の歴史は古く、約300余年前の1700年代、間久里(現在の埼玉県越谷市内のエリア)の「だる吉」という人形師が、従来あった「起き上がり小法師」という玩具に座禅を組んだ達磨大師を描いたのが始まりといわれています。“越谷だるま”は、他のだるまに比べて「色白」「鼻高」「福福しい」という特徴があります。
<KOSHIGAYA DARUMA ART(越谷だるまアート)>
長い歴史を背景にもつ“越谷だるま”。その特徴ある真っ白なボディをキャンバスに、自由な発想と次世代への想いが込められ、様々なアートが施された“KOSHIGAYA DARUMA ART”が誕生しました。アート作品として日常の暮らしの中に溶け込む新しいスタイルへ進化し、現在のライフスタイルに寄り添う佇まいをお楽しみください。
▼越谷だるまアート紹介動画
▼作品紹介動画1
▼作品紹介動画2
<人気の古民家カフェ紹介ドラマで取り上げられました>
2018年9月19日(水)放送にて、KOSHIGAYA DARUMA ART(越谷だるまアート)が取り上げられ、越谷の伝統工芸品である越谷だるまの新しい取り組みとして紹介されました。
<このプロジェクトのあたらしい特徴>
埼玉県越谷市において、伝統工芸品であった「越谷だるま」をシンボルに、新しい感性と私たちの想いを込め、デザイナー、商店、地元企業が手を取り合い、越谷の町を活性させるひとつの財産となるよう願いを込め、取り組んでいます。
築120年のお屋敷「はかり屋」という新たに越谷においてシンボルとなった古民家複合施設を基点に、現代の創造性を越谷だるまに吹き込み発信しています。
【協賛企業:ポラスグループ 株式会社中央住宅からのメッセージ】
地域の魅力を活かした街づくりを通じて、より豊かな暮らしづくりに貢献することが、ポラスの願いです。
越谷アートだるまは、新しい地域文化の芽生えを感じさせます。豊かな暮らし文化・地域文化の開花へ向けて、私たちは越谷だるま芸術祭を応援しています。
ポラスグループ 株式会社中央住宅
【協力:越谷市だるま組合】
【日光街道越ヶ谷宿 第6回宿場まつりについて】
▼宿場まつり概要
https://www.city.koshigaya.saitama.jp/citypromotion/gyoji/aki/syukuba_vol6.html
▼はかり屋の宿場祭り 2018 紹介動画
【古民家複合施設 はかり屋について】
旧日光街道沿い、明治38年よりおよそ120年間越谷の街を見つめ続けてきたお屋敷旧大野邸 秤屋(はかりや)。2018年4月に120年の時を経てこだわりのショップ、レストランを体験できる古民家複合施設として生まれ変わりました。人々の想いや街の歴史を過去から現代 そして未来へと繋げていける存在であり続けたい。それが私達の願いです。
▼はかり屋成り立ち 紹介動画
▼はかり屋WEB
【越谷だるま芸術祭実行委員】
本部 :TSURUTO(つると)
所在地:埼玉県越谷市越谷本町8-8 はかり屋