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工学院大学附属中学生、平和をテーマに制作した映像「PEACE」が アメリカPSGFFで4位に入賞、国連本部で表彰

 工学院大学附属中学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)の生徒たちが平和をテーマに制作した映像『PEACE』が、アメリカで行われた“Peace In The Streets Global Film Festival”(以下、PSGFF)で4位に入賞し、制作した生徒4名が、11/8国連本部での表彰式に出席しました。


国連本部での表彰式に参加した生徒達


【本件のポイント】

●工学院大学附属中学校の生徒たちが平和をテーマに制作した映像『PEACE』が“Peace In The Streets Global Film Festival”(主催:The Peacemaker Corps(国連NGOの平和団体のひとつ))で4位入賞。


●受賞した映像は、2017年に完成した作品を再編集して応募したもので、映像だけでなくインタビューや英語字幕作成など全てを自主制作している。


●工学院大学附属中学校では、21世紀型教育として、対話型授業、問題解決型授業、ICT教育を実施。英語教育にも力を入れており、2017年4月には国内初のCambridge Englishスクールとして認定されている。



【本件の概要】

 工学院大学附属中学校3年生の4名が制作した映像『PEACE』が、アメリカで行われた国連NGOの平和団体が主催する映画祭「PSGFF」で4位に入賞しました。

映像は、2017年から平和をテーマに考え、制作した作品をさらに細部に至るまで再編集したものです。11月8日には授賞式と昼食会がニューヨーク国連本部のデリゲーツダイニングルームで行われ、制作に携わった生徒が参加し、各国の授賞映像を鑑賞後に他の作品の制作者らと交流をしました。参加した生徒は、「各国の映像から平和の概念が多様であること、多様な価値観から平和が生まれることを学びました」と振り返りました。


 工学院大学附属中学校では、「21世紀型教育」の一環として対話型授業、問題解決型授業、ICT教育を実施し、アイデアを形にして発信する力、思考力、情報活用力、メディア情報リテラシーの育成を4つの柱として全クラスで実践しています。2017年度にも、授業において制作された作品が国内外の映像祭で受賞するなど、新しいものを創造する楽しさ、伝わる楽しさを多くの生徒が体現しています。


<『PEACE』リバイバル版 制作メンバー>

齋木 宏共、嶋崎 匠美、松本 彩人(ハイブリッド特進クラス3年)

ファウツ海(ハイブリッドインターナショナルクラス3年)


PEACE(2018 Fest - Age Group 14 - 18)

YouTube: https://youtu.be/f47jYJga4vk

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