京福電気鉄道株式会社（本社：京都市中京区）は「京都・嵐山花灯路2018」の協賛事業として、虚空蔵法輪寺（京都市西京区）で「デジタルカケジクin 嵐山・法輪寺」を開催します。

　デジタルアーティストの長谷川章氏が創作した光の芸術「DK（デジタルカケジク）」とは、アトランダムに組み合わせたCG画像を、大型プロジェクターで法輪寺本堂や法輪寺を取り囲む山々に投影するもので、万華鏡のような光に彩られた景色は二度と同じものに出会うことはなく、観る者を一期一会の幻想的な世界へ誘(いざな)います。

　フレームもストーリーもない静かにゆっくりと移り変わる光を、観る人それぞれに自由に感じ楽しんでいただくという、花灯路にぴったりの芸術作品として、弊社が第１回京都・嵐山花灯路から今年で連続14回（第1回は大堰川畔、第2回以降は毎年法輪寺）開催している協賛事業です。

　法輪寺本堂前では音楽ライブも開催し、花灯路開催期間中は法輪寺の舞台が夜間無料開放され、京都市街の夜景もお楽しみいただけます。京都・嵐山花灯路開催時には虚空蔵法輪寺に是非ご来場ください。

【デジタルカケジク in 嵐山・法輪寺】開催概要

【開催日時】2018年12月8日（土）～12月17日（月）
　　　　　　17時00分～20時30分
　　　　　　※12月6日（木）の18時から19時30分まで試験点灯を行います
【入場料】無料
【アクセス】嵐電嵐山駅より徒歩約5分、阪急嵐山駅より徒歩約4分
【主催】京福電気鉄道株式会社
【協力】虚空蔵法輪寺
【後援】京都・花灯路推進協議会、嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会、嵐山保勝会、阪急電鉄株式会社、嵯峨野観光鉄道株式会社

長谷川　章

【デジタルアーティスト】
パルテノン神殿に始まり、アメリカ、ブルガリア、中国など国内外の世界遺産など213ヶ所でデジタルカケジクのインストール（投影）を重ねてきました。2013年にはノーベル賞ナイトカップ晩餐会で、本年は東京・霞が関ビルディング50周年に合わせ同ビルに１か月半にわたるインストールを行いました。

観るたびに異なった景色がお楽しみいただけます（写真は過去の様子）

以　上