明治大学国際武器移転史研究所 第8回シンポジウム 「冷戦期における台湾・韓国の安全保障政策 ~軍事援助と軍事的自立化をめぐって~」 12月18日(火)駿河台キャンパスで開催
国際武器移転史研究所は12月18日(火)、第8回シンポジウム「冷戦期における台湾・韓国の安全保障政策~軍事援助と軍事的自立化をめぐって~」を開催します。参加費無料。
国際武器移転史研究は、日本も含めた東アジアの平和と安定に資するための軍縮や軍備管理も重要な研究対象としています。その一環として、紛争多発地域であった東アジア地域各国の安全保障政策の特質を読み解き、特に冷戦期における軍事援助の実態と、それと併行して進められた軍事的自立化の動きを追いつつ、軍縮や軍備管理の問題に迫りたいと考えています。
そこで今回は、台湾国立政治大学国際関係研究センターの劉復國教授と韓国国防大学軍事戦略研究センターのソン・キョンホ教授をお招きし、これまで正面から取り上げられる機会が少なかった台湾と韓国の実情を縦横に語っていただきます。
第8回シンポジウム「冷戦期における台湾・韓国の安全保障政策~軍事援助と軍事的自立化をめぐって~」
日 時 2018年12月18日(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場 所 明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
言 語 英語(同時通訳あり)
定 員 100名
登壇者・進行
司会・コメント 纐纈 厚(明治大学研究・知財戦略機構特任教授)
第1報告 劉 復國(台湾国立政治大学国際関係研究センター教授)
第2報告 ソン・キョンホ(韓国国防大学軍事戦略研究センター教授)
質疑応答
主 催 明治大学国際武器移転史研究所
後 援 政治経済学・経済史学会 兵器産業・武器移転史フォーラム
参加方法 事前登録制。12月17日(月)までに下記登録フォームからお申し込みください
※詳細は本学ホームページをご覧ください。 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/news/2018/20181119.html
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