パックンマックンらと考える!国際文化交流による地域創生 「Culture NIPPON シンポジウム」中国・四国大会を 1月に徳島で実施
2018.12.07 09:00
株式会社小学館集英社プロダクション(代表取締役社長・都築 伸一郎)は、平成30年度「Culture NIPPON シンポジウム」の企画・実施等業務を文化庁より受託しました。この度、全4回開催の第3回目として、徳島県との共催にてシンポジウム「国際文化交流による地域創生 ~2020年とその先の未来へ向かって~」を実施することになりました。
Culture NIPPONシンポジウム チラシ
「国際文化交流による地域創生 ~2020年とその先の未来へ向かって~」
https://www.culture-nippon-s.com
国際文化交流は、別の視点から見た自国文化の魅力を発見する機会であり、他国の文化に触れることにより視野を広げることにも繋がります。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は巨大な国際文化交流イベントでもあり、外国人観光客に対する日本の魅力の発信方法は、全国各地共通の課題です。
本シンポジウムでは、中国・四国地方における優良事例をもとに、文化交流の共通の担い手である外国人に対して発信力を高める方法と、国際的な文化交流をどのようにして実現させ地域創生につなげていくのかについて検討し、文化の違いを受け入れることで、2020年以降の未来に向けた共生社会実現のヒントとなるようなイベントを目指します。
オープニングアクトは本場徳島の阿波おどり。藍吹雪が阿波おどりの魅力を伝えます。シンポジウムには、徳島県ご出身で著名な文化施設の企画等に携わってこられた吉本 光宏氏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)をモデレーターに迎え、カナダご出身で主に外国人と四国遍路の歴史を研究しているディビット モートン氏(徳島大学教養教育院 准教授)、テレビ番組等で幅広い分野で活躍されているタレントのパックンマックンことパトリック ハーラン氏と吉田 眞氏、瀬戸内国際芸術祭の総合ディレクターも務める北川 フラム氏(アートディレクター)、劇団あしぶえを立ち上げ演劇を通じた国際文化交流を長きにわたりされてきた園山 土筆氏(松江・森の演劇祭 芸術監督)、そして徳島県立城西高等学校にて阿波藍を通じた国際文化交流を行ってきた川西 和男氏(徳島県立城西高等学校 教諭)を迎え、パネルディスカッションを行います。
本シンポジウムの全体概要と詳細は次の通りです。
【中国・四国大会日程】
平成31年1月20日(日)13:30~17:00(終了予定)
【開催場所】
徳島県立21世紀館 イベントホール
〒770-8070 徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
【アクセス】
JR徳島駅よりバス20分
(徳島市営バス3番のりば「文化の森」行き直通バスに乗車し20分、終点「文化の森」で下車)
JR文化の森駅よりバス7分
(バス停「文化の森駅東」から「市原【国道55号バイパス(ふれあい健康館・富田橋通り)経由】」行きに乗車し7分、「文化の森」で下車)
【お申込み方法】
公式ホームページ( https://www.culture-nippon-s.com )よりお申込みを受け付けます。
申込みフォーム: https://fs223.formasp.jp/k559/form1/
※1月11日(金)までに、ホームページ内の申し込みフォームから事前にお申し込みください。
【登壇予定者】
吉本 光宏氏(ニッセイ基礎研究所 研究理事)
ディビット モートン氏(徳島大学教養教育院 准教授)
園山 土筆氏(松江・森の演劇祭 芸術監督)
北川 フラム氏(アートディレクター/瀬戸内国際芸術祭実行委員会 総合ディレクター)
パトリック ハーラン氏(パックン/タレント)
吉田 眞氏(マックン/タレント)
川西 和男氏(徳島県立城西高等学校 教諭)