星のや竹富島 花粉症の方に届ける! スギ・ヒノキがない竹富島で マスクを外してリトリート「脱マスク滞在」開催 期間:2019年3月1日~5月31日
2018.12.10 08:45
沖縄・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2019年3月1日から5月31日まで、花粉症の方がスギ・ヒノキがない竹富島でマスクを外してリトリートする「脱マスク滞在」を開催します。花粉症の方が春先に満喫できないピクニックや深呼吸を存分に堪能して、花粉症のストレスから解放され、心身共にリフレッシュするプログラムです。
開発背景
近年、花粉症の方が年々増えてきていると言われており、平成28年に実施された東京都の花粉症患者実態調査では、都民の2人に1人が花粉症という結果でした。*1
一方で、沖縄では台風に耐えられないため、背の高いスギやヒノキが非常に少ないです。そのため、都会で花粉を避けるためにしていたマスクや眼鏡を外して、快適に過ごすことができます。花粉症の方が春先にできないことをスギやヒノキがない竹富島で思いきり楽しみ、心身共にリフレッシュして頂きたいという想いから開発に至りました。
*1参考:東京都花粉症患者実態調査報告書(平成28年度)
脱マスクで海へお出かけ「うりずんピクニック」
春の穏やかな風を感じてピクニックを楽しんで頂くために、竹富島の西に位置する「コンドイ浜」にアフタヌーンティーとお昼寝ができるハンモックを用意します。アフタヌーンティーでは、紅芋や黒糖など、沖縄らしい食材を使用したお菓子やサンドイッチを14種類とハーブティーを楽しんで頂きます。ハーブティーに使うハーブは、ピクニックの前に施設内にあるガーデンで摘んで頂きます。お腹がいっぱいになり春の陽気にうとうとしてきたら、ハンモックでお昼寝をして心地よい眠りを堪能します。
八重山諸島では、冬が終わりだんだんと暖かくなる3月~5月頃を「うりずん」といいます。気温が約20~25度で雨も少ないため、1年で最も過ごしやすい時期です。1日中外に居たくなるほど気持ちのいい気候の中、波の音に耳を傾けリラックスして過ごすことができます。
<アフタヌーンティーの内容>
・上段 マンゴーのベリーヌ、マカロン、黒糖マドレーヌ、紅芋タルト、
チョコレート、パート・ド・フリュイ
・中段 スコーン(蜂蜜のディップ付)、黒糖ナッツのポーポー、キッシュ
・下段 ケークサレ、アーサー(あおさ)パンと海老のリエット、
ポークタマゴサンド、島豆腐のクリームと生ハムのクロワッサンサンド
・南国のフルーツ盛り
朝日や星空の下で深呼吸をして生活リズムを正調
花粉がある環境では、なかなかできない深呼吸。生活リズムの正調と快眠のために、滞在中は朝と夜に深呼吸とストレッチを行います。
<よんなー*2深呼吸>
当施設から歩いて5分程の場所にある「アイヤル浜」で、朝日を浴びながら深呼吸とストレッチを行い、朝にしっかりと体を目覚めさせます。
*2 沖縄の方言で「ゆっくり」
<てぃんぬ*3深呼吸>
プールサイドで星空を眺めながら、呼吸法のレクチャーを受け、ストレッチを行います。星空の下で深く呼吸をして、心身を調え眠りへと誘います。
*3 沖縄の方言で「天の」
癒しのスパトリートメント
花粉のストレスがなくなった状態で、脚・背中・腕・デコルテ・ヘッドを80分間トリートメントします。花粉症の方は、くしゃみや咳のストレスで、普段以上に肩や背中に疲れを感じると言われています。スパトリートメントでは、背中まわりを優しく温めながら、ゆったりとした波のようなリズムで全身をほぐし、深いリラックスへと導きます。
よんなー深呼吸
てぃんぬ深呼吸
癒しのスパトリートメント
スケジュール例
<1日目>
15:00 チェックイン
16:00 客室でチェアモックに座り寛ぐ
19:00 夕食(別料金)
21:15 てぃんぬ深呼吸
<2日目>
06:30 よんなー深呼吸
08:00 朝食(別料金)
09:00 ハーブ収穫
11:00 うりずんピクニック
15:00 癒しのスパトリートメント
19:00 夕食(別料金)
21:15 てぃんぬ深呼吸
<3日目>
06:30 よんなー深呼吸
08:00 朝食(別料金)
12:00 チェックアウト
「脱マスク滞在」概要
■期間 :2019年3月1日~5月31日(除外日:ゴールデンウィーク)
■料金 :37,000円(税・サービス料、宿泊料別)
■含まれるもの:うりずんピクニック、ハーブ収穫、てぃんぬ深呼吸、
よんなー深呼吸、癒しのスパトリートメント、チェアモック
■定員 :2名(1名より予約可)
■予約 :星のや竹富島ホームページ
(https://hoshinoya.com/taketomijima/)より14日前まで
星のや竹富島
竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
住所 :〒907-1101沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:石垣港よりフェリーで約10分 竹富港より送迎有
電話 :0570-073-066(星のや総合予約)
客室数 :48室
チェックイン:15:00 チェックアウト:12:00
料金 :1室1泊51,600円~(税・サービス料、食事別)
*通常は2泊より承ります。
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