肌コラーゲンがよみがえり、しっとり美肌に！肥満防止や肝機能の向上にも繋がる「酒粕」レシピBOOKを発売

2018.12.17 10:00

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株式会社芸文社(所在地：東京都豊島区、代表取締役：宮崎有史)は、この度、酒粕の成分が肌の真皮層に届いてコラーゲン層を増やす研究に着目し、酒粕で美肌をつくることを紹介する『1日50gで肌コラーゲンがよみがえる！美肌をつくる酒粕BOOK』を2018年12月17日(月)に発売しました。本書は、金沢工業大学バイオ・化学部応用バイオ学科の尾関健二教授の最新研究に加え、老舗酒造メーカー各社の研究室が持つ情報を取材し、酒粕に美肌を作る成分α-EG(α-エチルグルコシド)があり、その成分を摂取することで、美肌や肝機能の向上、肥満防止など、様々な効用のあることを紹介。また、1日に50gの酒粕を摂取できるよう、様々なレシピを紹介しています。

表紙

■日本酒造りに携わる人の肌は、もちもち、しっとりの謎

昔から日本酒造りに携わる杜氏や蔵人の肌はきれいだと言われてきました。その謎を解く答えが、「α-EG(α-エチルグルコシド)」だと、尾関先生の研究で証明されました。日本酒に含まれる成分ですが、酒粕にも含まれており、摂取することで真皮層のコラーゲン層がアップしました。肌の内側からコラーゲン層をアップさせるとともに、外側はしっとり。保湿効果が高いのも特徴です。

■酒粕には美白成分も入っている！

日本酒の製造の過程でできる「コウジ酸」は、化粧品の美白成分にも使われているアルブチンも含まれています。この成分を経皮から吸収すると美白効果も期待できます。

■1日50gの摂取で肌コラーゲンアップの効果が持続する

α-EGは、1日50gの摂取で肌に効果が出てくると考えられています。1日50gとは、大さじ2杯ほど。甘酒が一番手軽に取れますが、毎日取りたいので、酒粕の食べ方を色々と提案しています。加熱しても成分が変わらないことから、甘酒や料理に使いやすく、手軽にその成分を摂ることができます。

■書籍概要

書籍名　　　： 1日50gで肌コラーゲンがよみがえる！美肌をつくる酒粕BOOK

料理・レシピ：藤沢セリカ

取材協力　　：尾関健二(金沢工業大学)、大関株式会社、

　　　　　　　月桂冠株式会社、白鶴酒造株式会社

発売日　　　： 2018年12月17日(月)

定価　　　　： 860円(税込)

仕様　　　　： B5版(257mm × 182mm)