食品衛生管理「HACCP」の支援ツールを2019年1月にリリース 帳票などを電子化し、記録や保存・確認漏れ防止で効率化
株式会社テクノツリー(本社:兵庫県明石市魚住町清水534番地の7、代表取締役:木下 武雄)は、2019年1月より、HACCPの支援ツールをリリースいたします。食品衛生管理チェックシートにおける業務効率アップから、「データの記録と保存」「チェック漏れ防止」「集計作業効率化」など、HACCPにおける各種効率化が可能です。
【HACCPの課題解決ツール】
HACCP導入の課題として「記録と保存方法」「チェック漏れ防止」「集計作業効率化」があり各種効率化が必須です。この度、業務効率をアップするソリューションをご提供します。
◆「HACCP」とは
HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。
※厚生労働省サイト参照
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
◆「XC-Gate」とは
http://www.technotree.com/products/xc-gate/xc-gate/
XC-Gateは、Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)で作成した帳票やチェックリストを電子化するツールです。XC-Gateを使うことで、今まで紙に出力して管理していた現場帳票などのペーパーレス化・効率化が期待できます。
◆HACCPの課題とXC-Gateにおける解決策
<課題>
HACCPは、食品衛生法違反食品の製造防止と更なる食中毒の発生防止を図るため、優れた食品衛生手法の1つですが、記録と保存方法など紙の業務があり、保管場所も大変で文章作業の効率化は必須です。
<解決策>
1) 入力帳票の転記・検索時間を削減
入力帳票がたくさんあり、転記・記載ミス・保管場所の確保や整理も大変。
記入物や紙の汚れで交差汚染のもととなる。
→ペーパーレスおよび原因究明
2) Excelの関数を利用した閾値チェックやタイムスタンプ対応
危害要因の管理基準となる閾値チェック漏れや作業時間の記入漏れがある。
→モニタリングおよび品質管理
3) 実績集計用テンプレート登録で簡単集計
日報(検査結果、記録、診断等)に関するデータを収集しても集計に時間がかかる。
→分析および改善処置
◆HACCPカタログ資料「帳票ペーパレス化による業務効率UPでHACCP対応」
http://www.technotree.com/wp-content/uploads/18.1218-2_XC_HACCP_A4-Catalog.pdf
◆「XC-Gate」過去導入先企業
◇自動車メーカー様
◇各種製造業関連企業様
◇各種食品製造業様
◇各種建設関連企業様
◇ガス、電力会社様
◆XC-Gateの活用方法・事例紹介サイト
◆当社テクノツリーについて
名称 : 株式会社テクノツリー
本社所在地 : 兵庫県明石市魚住町清水534番地の7
設立 : 平成8年7月
資本金 : 5,000万円
従業員数 : 156名(平成30年12月1日)
代表者 : 代表取締役 木下 武雄
ホームページ: http://www.technotree.com/
◆お問い合わせ先
プレスリリース添付資料
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