六甲オルゴールミュージアム 企画展「からくり人形の世界~オートマタの100年~」 ~企画展の期間限定で実演する貴重なからくり人形も~
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市、社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市、社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、2019年1月11日(金)~2月27日(水)まで企画展「からくり人形の世界~オートマタの100年~」を開催します。
企画展「からくり人形の世界~オートマタの100年~」概要
当企画展では、19世紀後半に西洋で盛んに制作された「オートマタ(自動人形)」の紹介と実演が楽しめます。ぜんまい仕掛けで動く貴重なアンティークの自動人形の他、その技術を受け継いで制作された自動人形や、現代製の自動人形なども紹介します。
1日7回の実演では、実際に動く様子を見るだけではなく、歴史や仕組みについても紹介します。本企画では21点の自動人形を紹介します。その内、貴重なアンティークの自動人形も含めた7点が本企画のみで展示・実演する自動人形です。
【開催期間】
2019年1月11日(金)~2019年2月27日(水)
休館日:期間中の木曜日
【実演時間】
10:30から16:30の毎時30分から
1日7回、各回約15分間
※毎時00分からは、オルゴールコンサートを実施。
※入館料のみでお楽しみいただけます。
【出展品例】
エクリヴァン(自動人形/1988年製)
アクロバットをするピエロ(自動人形/1993年製)
シンギング・バート(からくり/19世紀末) など
※コンディションにより一部変更の場合あり
<オートマタ(自動人形)とは…>
18世紀に、スイスやフランスでは複雑な動きをする自動人形が作られていました。18世紀末にオルゴールが発明されると、内部にオルゴールが組み込まれるようになり、19世紀後半に最盛期を迎えます。
エクリヴァン
オルゴールの音色と共に、手紙を書く仕草をするピエロ。19世紀末にパリの工房で作られたものを、その工房を受け継いだM・ベルトラン(スイス、1928年-1999年)が、現代に蘇らせた。
■本企画のみで展示・実演をする自動人形例
<お問い合わせ先>
六甲オルゴールミュージアム
【TEL】078-891-1284
【FAX】078-891-0111
<営業概要>
【入館料】大人(中学生以上)1,030円、小人(4歳~小学生)510円
【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
【休館日】会期中の木曜日
【所在地】神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6505_668e4636fc6c91926364d3270bda564ea9e831bf.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)