鹿児島市は、市政広報紙「かごしま市民のひろば」2月号の表紙に、ご当地を代表するアイドル「S☆UTHERN CROSS (サザン☆クロス)」の皆さんを掲載しました。今回は、8人のメンバーのうち4人が登場。南九州一の繁華街「天文館(てんもんかん)」のアーケードをバックに、地元鹿児島を愛してやまないキュートな「さつまおごじょ」(“かごしまの女性”という意味の方言)たちがさわやかな笑顔でポーズを決めています。

かごしま市民のひろば2月号表紙

■S☆UTHERN CROSS (サザン☆クロス)

　～地域密着な“担当”を持つユニークなご当地アイドル

S☆UTHERN CROSS(以下「サザンクロス」)は、鹿児島県のご当地女性PRアイドルグループで、結成は2011年4月。

現在、メンバーは、8人(一人は休止中)。それぞれが鹿児島の風土や文化、産業に関するユニークな“担当”を持つ地元密着型スタイルで活動しており、商店街や自治体のイベントなどを大いに盛り上げています。

●担当：歴史、農畜産業、観光スポット、特産品、焼酎、グルメ、リゾート、水産業

オフィシャルサイト

http://www.southerncross.asia/

公式ツイッター

https://twitter.com/scasia2011

■ご当地アイドルコンテストで日本一！

サザンクロスの皆さんが日本一に輝いたのは、この種類のコンテストでは最も歴史のある「ご当地アイドルNO.1決定戦 U.M.Uアワード」。2018年は、全国を6エリアに分け、各エリアから勝ち上がった14組のアイドルが、渋谷道玄坂で満場の観客の前でパフォーマンスを繰り広げ、サザンクロスの皆さんがその中から栄えある第一位に輝きました。

■今回のねらい

鹿児島市は、昨年、明治維新150周年・大河ドラマ『西郷どん』放送を追い風に、過去最高の観光客を迎えるなど大いに盛り上がりを見せました。これを弾みに、2020年のかごしま国体・大会をはじめとするビッグイベントや市街地各所で進む複数の再開発などを生かしながら、食や温泉、桜島などの雄大な自然をはじめとする多彩な魅力を国内外に発信し、まちの賑わいや活力づくりをさらに推し進めていこうと思っています。

キーとなるのは、やはり「ひと」。とりわけ、地元かごしまに誇りや愛着を持って、いきいきと活躍してくれる若い方たちです。

サザンクロスの皆さんの“ご当地アイドルコンテスト日本一”という今回の快挙は、鹿児島を拠点に発信を続ける若者のチャレンジの成果です。そのふるさとへの誇りや愛着を共有しながら、これからも一緒に鹿児島を盛り上げていけたらと思っています。

■市政広報紙「かごしま市民のひろば」

鹿児島市の基幹媒体として、毎月1回発行し、1日から6日の間に市内の全世帯に配布。

現在、毎月約288,000部発行。

・鹿児島市ホームページ(鹿児島市広報デジタルアーカイブ)からもご覧いただけます。

http://kagoshima-hiroba.jp/

・スマートフォンアプリ「マチイロ」でも配信しています。

https://www.city.kagoshima.lg.jp/kouhou/machiiro.html