経済学検定試験(ERE)「大学対抗戦」で創価大学の 経済学部理論同好会が日本一に
2回連続13度目の優勝
2019.02.05 09:30
昨年12月2日に行われた経済学検定試験(日本経済学教育協会主催)の第30回「大学対抗戦」において、創価大学(東京都八王子市/学長:馬場 善久)の経済学理論同好会が、前回大会に続き、2回連続13度目の優勝を飾りました。
表彰式は1月31日、同大学で行われ、日本経済学教育協会事務局から同好会部長の岡崎 健太さん(経済学部2年)に賞状が手渡されました。
2回連続13度目の優勝を飾った学生たち
経済学検定試験・大学対抗戦は、大学・大学院に所属する学生のゼミ・サークル等の団体で、1団体5名以上9名以内まで登録をすることができ、ミクロ経済学・マクロ経済学の2科目における上位4名の合計点で成績を争う競技です。
今回の第30回「大学対抗戦」には10校22チーム、計148名が参加。本学からは2チームが出場し、Aチームが平均392.5点を獲得して優勝。Bチームは、専修大学チームに続き、平均332.5点で第3位に輝きました。また、個人成績において、ERE全科目受験者148人の中で、江本さんが見事1位を獲得しました。
部長の岡崎さんは、「今回、創価大学として2チームが出場しました。理論同好会として毎週土日に勉強会を開き、平日は各自が苦手分野に挑戦することをリズムにし、大会当日まで一丸となって日々の勉強に励みました。連覇を目指し、それぞれが努力を重ねたことが優勝に繋がって嬉しく思います。支えてくださった皆さんに感謝するとともに、先輩が築かれた11連覇の更新にむけ、次の大会でも優勝したいと思います」と述べました。
また、個人成績で1位となった江本さんは、「個人1位のスコアをとることが、団体優勝に繋がるとの思いで大会に臨みました。創価大学からは個人成績トップ10に7人が入ることができました。わからないことをそのままにせず、自分の頭で理解できるまで考え抜いたことが要因だと思います。今大会を通して得た経験や学びを大事にし、次の大会にむけて努力を重ねてまいります」と語りました。
【優勝:Aチーム】
岡崎 健太さん、江本 航夢偉さん、田邉 萌慧子さん、大塚 潮香さん、日高 達也さん
【3位:Bチーム】
後藤 佑太さん、鈴鹿 広輔さん、大槻 健一さん、後藤 花音さん、メグミニャンシャンキムさん、堀田 栄一さん
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