羽柴秀吉など姫路城歴代の城主の紋瓦をモチーフにした石鹸 「紋瓦石鹸」が1月28日から販売スタート
2019.02.05 09:30
馬油や天然成分で出来た基礎化粧品を製造販売しているしらさぎ化粧品株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:羽山 真司、URL: https://sirasagi.net/ )は、姫路城歴代の城主の中から羽柴秀吉・池田輝政・酒井忠恭の紋瓦をモチーフにした「紋瓦石鹸」を1月28日から販売開始いたしました。
紋瓦石鹸 パッケージ
紋瓦とは、歴代城主の紋が入った丸い瓦で、姫路城では、建築や修理した時代によって時の城主の様々な紋瓦を見ることができます。
【開発の経緯】
しらさぎ化粧品は姫路の化粧品メーカーとして、姫路らしい観光の思い出に残るものは何か、と考え、約1年の期間を掛けて姫路城紋瓦石鹸を開発しました。姫路城紋瓦石鹸は、石鹸としての使用だけでなく飾るものとしての用途があることから、質感を高めるため、アンチックなどの加工を施しています。ひとつひとつ手作業にはなりますが、紋瓦のもつ和のイメージを表現した石鹸を作ることができました。
【商品概要】
紋瓦石鹸
販売名 : 植物性固形石鹸MO
全成分 : 石鹸素地(ココナツオイル・オリーブオイル・水・
水酸化ナトリウム)・ホホバオイル・竹炭・精油(ペパーミント)
重量 : 85g
店頭価格: 1,800円(税別)
大きさ : 石鹸 直径約9cm、外箱 10cm四方
【形状】
原型は本物にこだわり、姫路城の瓦を製造している光洋製瓦株式会社(姫路市船津町)に協力をお願いし、姫路城の紋瓦を石鹸用にアレンジした原型を制作していただきました。直径約9cm、男性の手の平くらいの大きさで、手に取ったときの質感にこだわりました。
【成分】
弊社の商品特徴である、天然成分・肌へのやさしさにもこだわりました。海外にお土産物として持ち帰る場合も考え、主力である馬油(動物性)を使わずココナツオイルとオリーブオイルの植物性石鹸にしました。竹炭を使用することで、瓦の雰囲気を出しています。
【パッケージ】
外観は和紙の貼り箱に2色の帯を使い和のイメージを表現、「vegetable soap」と表記することで、海外からの観光客にも伝わるようにしました。箱の中には、原型となった光洋製瓦株式会社と瓦師、姫路城の瓦の歴史に関わる資料と、歴代城主の紋、姫路城紋瓦石鹸の説明文を同封、日本語・英語・中国語に対応しています。
紋瓦石鹸3種類(左上:羽柴秀吉、右上:酒井忠恭、下:池田輝政)
【会社概要】
会社名 : しらさぎ化粧品株式会社
所在地 : 兵庫県姫路市飾東町山崎1283
代表者 : 代表取締役 羽山 真司
設立 : 2010年
資本金 : 100万円
事業内容: 化粧品の製造・製造販売
URL : https://sirasagi.net/