東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨・北海道地震等 多くの被災地で活躍してきた自動ラップ式トイレ 「ラップポン」が2019年6月に新商品を発売!
日本セイフティー株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:西田 伸一郎)は、水を使わず、熱圧着によって排出物を1回毎に自動で個包装に密封(ラップ)する災害用トイレである自動ラップ式トイレ「ラップポン・トレッカー WT-4」を2019年6月に発売します。
自動ラップ式トイレ「ラップポン」
■災害時のトイレ環境をより快適にする「ラップポン・トレッカー WT-4」
「ラップポン・トレッカー」は、日本セイフティー株式会社が開発した自動ラップ式トイレで、水を使わずに熱圧着によって、排出物・臭い・菌を1回毎に自動で個包装に密封(ラップ)する、持ち運び可能な災害用トイレです。密封(ラップ)された排泄物からは菌がもれず、感染症予防に役立ちます。東日本大震災をはじめ、ラップポンシリーズは多くの災害現場で活躍してきました。
2019年6月に販売開始する「ラップポン・トレッカー WT-4」は、前タイプより持ち手などを握りやすくして持ち運びをしやすくし、音声ガイドやリモコン表示などの機能を追加。サイズもコンパクトになり備蓄性、設置性を良くしました。使用後1分で省エネモードになり、60分以上使用しない場合電源が自動的にOFFになる待機モードを搭載したので、長時間使用していない際のバッテリー(別売)の消費をさらに軽減できるようになりました。
■3.11を前にして、災害関連死について考える
昨今、災害関連死についてマスメディアで取り上げられています。災害関連死とは、災害による直接的な被害ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化等間接的な原因で亡くなること。災害関連死を防ぐためにも、トイレは重要なキーワードです。水や食料よりも我慢できないのがトイレです。水が流れなくなった不衛生なトイレでも、我慢できなくなれば使用してしまいます。不衛生なトイレを使用したくないために、食事や水分補給を控え、「エコノミークラス症候群」を発症し、死に至ることもあります。トイレを我慢する必要のない環境を作ることは、関連死の防止にとって、非常に重要になります。
■災害現場の他でも活躍中!医療現場やキャンピングカーへの搭載も増加
電源をつなげるところがあればどこでも使用できるため、近年ではキャンピングカーに搭載する一般の方も増えています。排出物・臭い・菌を1回毎に自動で個包装に密封(ラップ)するため、感染症予防にも役立ち、キャンピングカーにも設置したいと考える方が増えているようです。
■会社概要
名称 : 日本セイフティー株式会社
所在地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル11F
代表者 : 代表取締役社長 西田 伸一郎
設立 : 1980年3月
社員数 : 499名(平成30年9月末現在)
URL : http://www.wrappon.com
【本件に関するお問い合わせ先】
日本セイフティー株式会社 ラップポン事業部
TEL : 0120-208-718
E-mail: kaigo@nihonsafety.com
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