「アニヴェルセル総研」 第63弾、恋愛・結婚意識調査想いを伝...

「アニヴェルセル総研」 第63弾、恋愛・結婚意識調査 想いを伝えるバレンタインシーズン到来! SNS時代の“愛の告白”、その理想と現実のギャップとは?

 全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井  雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。

第63弾は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女824名の方を対象に、「お付き合いする際の告白手段で最も理想的なものはどれですか?(単一回答)」、「あなたが、実際に告白したことがある・されたことがある手段は何ですか?すべてお選びください。(複数回答)」というアンケート調査を行いました。

 一般の方々の経験から見えてきた、理想的な告白の方法についてレポートします。  


 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

理想と現実のギャップはどれくらい?本心は「会って告白」でも、実際に体験した告白手段とは…。  

 今年もやってくるバレンタインデー。友達以上恋人未満のお相手がいる方にとっては、その日が訪れるのが待ち遠しいような、こわいような。

日本ではチョコレートに託して愛情の告白をするのが習わしのバレンタインデーですが、近年は「友チョコ」など、プレゼントのチョコレートの方がすっかり主役になって、肝心の告白がおざなりにされているのかもしれません。

 SNSの時代が到来して、コミュニケーションがどんどんオンライン主体になっている現代、いまどきのカップルは恋愛の「告白」を、どのような手段で行っているのか気になりませんか?  その実態を調査しました。  



 はじめに、「理想的な告白の手段」について見ていきましょう。アンケートは、「告白はされたくない」「電話で告白」「メッセージアプリ(LINE・メッセンジャーなど)で告白」「メールで告白」「手紙で告白」「直接会って告白」「その他」の7項目の選択肢の中から単一回答で答えていただきました。

 それでは早速、アンケートの結果をご覧いただきましょう。  



1位 直接会って告白(87.4%)

1位には9割近い断トツの得票率で「直接会って告白」が入りました。大事なことはやはり「直接会って」と考える方が、圧倒的に多いことがわかります。デジタル時代の恋愛においても、恋愛成就の過程においては、やはり面と向かって想いを伝えることが成功の条件の一つなのかもしれません。

 

2位 告白はされたくない(3.8%)

2位には「告白はされたくない」が入りました。少数派とはいえ、こちらの回答が2位になったのはちょっと意外です。告白されたくないという気持ちは、もしお互いの想いが結ばれなかった場合、その後の関係がぎくしゃくするかも?という不安からくるものでしょうか。約4%の回答でした。

 

3位 メッセージアプリ(LINE・メッセンジャーなど)で告白(3.3%)

3位は「メッセージアプリ(LINE・メッセンジャーなど)で告白」が選ばれました。電話やメールよりも、メッセージアプリでの「告白」が上位に入るというのは、やはり時代の反映でしょう。

 

 以下、4位「電話で告白」(2.1%)、5位「メールで告白」(1.7%)、6位「その他」(1.0%)、7位「手紙で告白」(0.8%)と続きました。ちなみに「理想的な告白」は、1位の「直接会って告白」以外は全て4%以下の少数意見となりました。

 


 では次に、実際に告白したことがある・されたことがある手段についてのアンケート結果をご覧ください。

 


1位 直接会って告白された・した(69.4%)

1位になったのは、「理想的な告白」と同様、「直接会って告白された・した」でした。20%近くスコアは落としているものの約7割の方の回答です。理想と現実の間にそれほど大きな隔たりはないということの証でしょうか。

 

2位 メールで告白された・した(20.4%)

2位は「メールで告白された・した」がランクイン。「理想的な告白」では僅か1.7%の回答でしたが、こちらは約2割の回答を得ました。メールを理想的な告白手段と考える人は少ないようですが、実際に告白するとなると5人に1人がメールを選択するという結果になりました。

 

3位 電話で告白された・した(19.9%)

3位には、2位と僅差で「電話で告白された・した」が入りました。こちらの回答もメールと同様、理想と現実のギャップが表れたかたちです。理想的な告白方法と考える人は少ないのに、メールや電話を告白の手段として利用する人が多いのには、それだけモバイル端末の普及が影響しているといえそうです。

 

 以下、4位「告白はされなかった・していない」(15.3%)、5位「メッセージアプリ(LINE・メッセンジャーなど)で告白された・した」(13.6%)、6位「手紙で告白された・した」(10.0%)、7位「その他」(0.5%)と続きました。

 

カップルにとってバレンタインデーは、「告白」の新鮮な気持ちを思い返す日。

 

 どんな手段をとるにしても、カップルが結ばれるまでの過程において「告白」は最大のクライマックスといえるでしょう。

そう考えれば、「告白」までのお付き合いは恋愛の助走期間といえるのかもしれません。そうした助走期間のコミュニケーションのひとつひとつにこそ、恋愛の醍醐味があると考える方も多いのではないでしょうか。

 

    だからこそ、勇気をもってした「告白」がお相手にしっかりと受け止められたときの喜びは、忘れられないものになるのでしょう。天にも昇る気持ちとはこのこと。その日はまさに告白記念日です。「告白」が元で結ばれ、やがてご夫婦となり時間が静かに流れていく中で、バレンタインデーには「告白」の時と共にこれまでの道のりを振り返ってみてはいかがでしょう。その頃の「天にも昇る気持ち」がおふたりの中に蘇るかもしれません。どうかその日を大切に。  



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アニヴェルセル総研: http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/

クレジット:アニヴェルセル株式会社  


【調査概要】

表  題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査

調査方法:  インターネット調査

調査期間:  2018年4月5日~4月7日

調査対象: 全国20歳~39歳未婚・既婚男女824名  

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