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一茶菴・社団法人茶道花道連盟、ビジネス管理者のための、五感を養う「煎茶塾」を展開

報道関係各位
プレスリリース                      2004年5月27日
                                一茶菴
                         社団法人茶道花道連盟
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       ビジネス管理者のための 五感を養う「煎茶塾」
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一茶菴では、文人趣味の煎茶の真髄を、日本伝統文化の伝承に留まることなく、
現在の社会に活かし、日本的な文化教養の向上と発展を目的とした流派活動を
行ってまいりましたが、本年より新たに、ビジネス管理者を対象とした企業研
修、五感を養い育てる「煎茶塾」を展開してまいります。

■背景
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人材のスキルアップは、企業にとり重要な経営課題ですが、人が本来持ってい
る「五感(感性)」を養い育てることが忘れられています。
政治・経済情勢、及びビジネス指標が、企業経営にとって重要な要素となりま
すが、最終的な経営判断には、研ぎ澄まされた「感性(ひらめき)」も大きな
要素なります。この「感性」こそ「五感」です。

一茶菴の求める文人趣味の煎茶は、人間の持つ「感性」を大切にすることにあ
り、お茶を飲みながら、花・画・詩・文化・文芸に触れることで、眠っている
感性を呼び起こし、また新たな「感性」を育て、企業経営に必要な人材の五感
を養うことができると考えます。

■文化と経済への貢献
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文化の重要性を理解しながらも、日本社会からその香りがどんどん失われてい
ます。経済優先社会に原因があると思われますが、本当は日本人が「遊び心」
を失ってきたからではないでしょうか。「文化」は生活の中から生まれ育つも
ので、生活とは経済活動そのものです。
「煎茶塾」は、一茶菴のスピリットを基に、ビジネス管理者に要求される
「五感」を養い育てるカリキュラムの通し、現代社会に活かされた日本文化の
発展に貢献できると考えております。

■煎茶塾カリキュラム
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●文人花(あるがままの、木・花・草を活ける)
●花を描く(墨絵を描く)
●連句を詠む
●漢詩を作る
●古美術を観る
●伝統・現代の芸術・工芸鑑賞
●煎茶手前の体験と稽古

■新稽古場 新橋「金田中」
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7月より従来の東京稽古場の新しい試みとして、「金田中」様のご協力により、
新橋「金田中」と渋谷セルリアンタワー「金田中」の2ケ所でお昼に、煎茶料
理を愉しみながら、一茶菴のスピリットを伝える、新しい稽古場とサロンを開
くこととなりました。
 ●新橋「金田中」         毎月第三金曜日 1:00~16:00
 ●渋谷セルリアンタワー「金田中」 毎月第三土曜日 1:00~16:00
 ●費用  新橋「金田中」・渋谷セルリアンタワー「金田中」とも
      15,000円/1回(入会金20,000円)

■東美文人煎茶会
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6月11日に開催される東京美術倶楽部における東美文人煎茶会も4回を数え、特
に今回は梅澤記念館様のご協力により、重要文化財を取り合わせた今までにな
い煎茶会と期待され、日本におけるお茶文化の真髄をお伝えすることができる
と考えております。
 ●お茶券 25,000円


■本件に対するお問合せ
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記事掲載される場合の連絡先は下記宛てお願い申しあげます。

●「煎茶塾」・「東京稽古場」
一茶菴・社団法人茶道花道連盟 担当:科野克雄(しなのかつお)
TEL. 06-6941-8001 FAX. 06-6943-6899 e-mail. shinano@human-n.co.jp
URL. http://www.human-n.co.jp/issa-an/
〒540-0037 大阪市中央区内平野町1-1-5

●「東美文人煎茶会」
同上または、
東京美術倶楽部 担当:有賀・須藤
TEL. 03-3432-0191 FAX. 03-3431-7606
〒105-0004 東京都港区新橋6-19-15


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