【新刊リリース】 ~たんぱく質と鉄分不足が子供を蝕む~ 『食事でよくなる!子供の発達障害』を発売
株式会社マキノ出版(東京都文京区)は、新刊『食事でよくなる!子供の発達障害』を2019年2月16日に発売いたします。
2012年の文部科学省の全国調査によると、通常学級と支援学級の児童の合計の約1割に発達障害が認められました。これは、以前よりも発達障害の認知度が高まったことと、発達障害の定義が変わったことも影響しているようです。いずれにしても、「空気が読めない」「強いこだわりがある」「人とコミュニケーションがとれない」といった子供たちがふえていることは間違いありません。
本書は、小学生の息子が発達障害の一つであるADHD(注意欠如・多動性障害)と診断された料理家が、試行錯誤の末に考案した「子供の発達障害がよくなる食事」を初公開した一冊です。
さまざまな精神疾患に対し栄養療法を施して高い成果をあげている、本書の監修者・藤川徳美医師によると、現代人は量的な栄養は満たされている一方で、質的な栄養失調に陥っています。そして、そのなかでも徹底的に足りていないのが、たんぱく質と鉄分です。とくに、鉄分に関しては、ヘモグロビン値が基準値内でもフェリチン値が低い「隠れ貧血」が発達障害の原因になっているといいます。
本書では、この理論に基づいた「高たんぱく・低糖質+鉄」の食事により、発達障害が驚くほど改善していく様子を詳細に解説。併せて、子供の発達障害がよくなるレシピや体験手記も満載しています。
わが子のアスペルガー症候群、自閉症、学習障害などに悩む親御さんにとって、本書が福音となることを願ってやみません。
【本書の構成】
第1章 すべてはたんぱく質と鉄分の不足が原因だった
第2章 発達障害とは
第3章 子供の発達障害がよくなる食事
第4章 子供の発達障害を食事で改善させた体験者の手記
【著者略歴】
ともだかずこ
糖質オフスイーツ・家庭料理研究家。AGEフード・コーディネーター、国際薬膳食育師3級、オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(栄養アドバイザー)。2015年より高たんぱくな糖質制限食を実践するとともに、糖質オフメニューの開発を行う。Facebookやクックパッドで公開した糖質オフレシピは、糖質量を抑えるだけでなく栄養価が高いと実践者の間で話題となる。17年より糖質オフや食事療法をテーマに講座・講演活動をスタートさせるなど、糖質オフを広めるため活動中。18年には、一般社団法人ビタミン・ケトン療法会理事に就任。著書に『はじめての糖質オフスイーツ』(法研)がある。
ぜひ、ご一読いただき、貴社の書評欄などで取り上げていただければ幸甚です。
【概要】
『食事でよくなる!子供の発達障害』
著 :ともだかずこ
監修 :藤川徳美
体裁 :A5判・並製・152ページ
価格 :1,404円(税込)
発行日:2019年2月16日
発行所:株式会社マキノ出版
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
TEL 03-3815-2981(販売部)
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)