既存戸建住宅の気密・断熱性能調査および断熱リフォーム後の光熱費シミュレーションサービスを開始　キャンペーン期間中は、特別価格の3万円(税別)で実施

2019.02.15 10:00

　中立的な立場で「結露のない健康・快適な住まいづくり」のサポートを行っている「高性能な住まいの相談室」を運営する住まいるサポート株式会社(所在地：神奈川県横浜市、代表取締役：高橋彰)は、株式会社サーモアドベンチャーと提携し、既存戸建住宅の気密・断熱性能調査および断熱リフォーム後の光熱費シミュレーションサービスを開始します。

　このサービスは、現在お住まいの戸建住宅の気密・断熱性能などを調査・測定した上で、シミュレーションソフトを活用し、断熱リフォームした際の断熱性能や光熱費のシミュレーション結果のレポートを作成するものです。現在のお住まいの気密・断熱性能が省エネ基準レベルの一般的な住宅に比べてどの程度の性能なのかが把握できます。また、断熱リフォームすることにより、どの程度快適になり、また光熱費をどのくらい削減できるかを知ることができます。断熱リフォームをお考えの方や、冬寒く夏暑く結露に悩まされている家にお住まいの方にとって、とても参考になるレポートをご提供するものです。

　また、中古の戸建住宅を購入し、入居前にリフォーム工事の実施を考えている方にとっても、リフォーム工事の仕様検討の参考にしていただけます。

リフォーム従前・従後

■調査項目

1. 断熱性能の測定

　サーモグラフィカメラを使って、壁等の断熱性能を測定します。今のお住まいの断熱性能が把握できます。断熱リフォームを行う場合、どのようなリフォームが効果的なのかがわかります。

2. 気密性能の測定

　専用の気密性能測定機を用い、今のお住まいの気密性能を測定します。現在のお住まいが、通常に住宅に比べてどの程度の隙間があるのかがわかります。

3. 断熱材の欠損状況調査

　断熱材は、経年により性能低下やずれの発生、施工時のミスによる欠損等があることがあります。サーモグラフィカメラを使うことにより、壁などを壊さずに、断熱材の欠損状況を調べます。

4. 壁内の結露等によるカビの状況調査

　窓などの表面に生じる結露とは別に、目に見えない壁の中で結露が生じることを壁内結露と言います。壁内結露が生じていると、断熱材の劣化、シロアリの好む湿潤環境による蟻害の発生、柱や土台の腐れなどの原因になります。また壁の中にカビ・ダニが発生してアレルギーや喘息の原因になったります。ファイバースコープにより、コンセントボックスから壁の中を調査するので、壁を壊さずに、壁の中のカビの発生状況等を調べます。

5. リノベーション前後のシミュレーション

　現在のお住まいの気密・断熱性能の調査結果をもとに、現在の家の燃費性能をシミュレーションソフトにより算出します。また仮に断熱性能を行った場合に、どの程度の断熱性能を確保することが可能なのか、さらにその場合の光熱費のシミュレーションも算出します。

■費用

　2019年5月末までの申し込みに限り、3万円(税別)で実施します。(通常価格は15万円：税別)

※キャンペーン価格の対象は、個人の方に限定させていただきます。法人の場合は、通常価格になります。

■調査対象の住宅

　戸建住宅(現在居住中もしくは既に購入しリフォームを検討している住宅)

■調査対象エリア

　東京都、神奈川県の全域

　埼玉県一部地域(東部地域：ご相談ください。)

調査レポートサンプル： https://smlhousing.com/wp-content/uploads/2019/01/reform-fullpack.pdf

■会社概要