共同テレビの3D映像制作が本格始動!!
2010.11.15 09:30
フジメディアホールディングスグループの株式会社共同テレビジョン(東京都中央区、代表取締役社長:山田 良明、 http://www.kyodo-tv.co.jp )は、拡大する3D市場におけるコンテンツ制作の必要性から、制作、技術を兼ね備えた総合プロダクションとして3D映像制作のトータルサポートを展開してまいります。
技術センターでは、3D生放送でも使用可能なアメリカの3AlityDigital社のビームスプリッターリグTS-2-Studioをはじめ、アメリカElement Technica社のPulsarリグ(日本初導入)など、最新の3D制作のための撮影システムを導入し、高品質で魅力的な3Dコンテンツの制作を行ってまいります。
また、社内には撮影現場でアメリカ・ロサンゼルスのソニーピクチャーズエンターテイメントが開設しているセミナー、3D Director of Photograhy Trainingなどに参加し、技術を蓄積した「ステレオ・グラファー」を常駐させ、クオリティの高いコンテンツ制作を行ってまいります。
3D編集はFinal Cut Pro+Stereo3D Toolbox+CineForm NEO3Dをメインシステムとして導入。今後必要に応じ拡充を行ってまいります。
ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなどのテレビ番組、映画、CM、コンサート中継、VPなどあらゆる映像制作に精通したスタッフの力を最大限発揮させ、ハイクオリティの3Dコンテンツを提供してまいります。