近畿文化会では、著名な講師と「東大寺」や「飛鳥」などを 訪ねてその魅力を再発見する「入門臨地講座」を開催します。
2019.02.21 14:00
近鉄の文化事業「近畿文化会」では、「東大寺」や「飛鳥」など有名な寺社や史跡を、歴史・文化財研究の第一線で活躍する講師の解説を受けながら、じっくりと見学する「入門臨地講座」を、2019年中に、4回(春2回、秋2回)開催する予定です。
「近畿文化会」は、沿線に数多くの文化財を持つ近畿日本鉄道が1949年(昭和24年)に「文化財愛護の心を養い、歴史的知識を高める」ことを目的に設立し、会員制の団体として、近鉄沿線を中心に寺社や史跡などを紹介する月刊文化冊子「近畿文化」の発行と、講師の案内で寺社や史跡を訪ねる「臨地講座」の開催を軸に活動しています。
「近畿文化会」では、このたび、より多くの方に貴重な文化財の魅力をお伝えするため、どなたでも気軽に参加できる「入門臨地講座」を企画しました。「入門臨地講座」では、これまで何気なく訪れていた寺社や史跡について、著名な講師のわかりやすい解説で体系的な知識を身に付けたうえで、講師と一緒に文化財を実地で見学し、その新たな魅力を発見することができます。
<開催日・行先等の詳細について>
東大寺 盧舎那仏坐像
飛鳥 亀石