携帯電話専用インスタント・メッセンジャー『αメッセンジャー ver.3.0』ASPサービス開始
2004.06.02 12:00
報道関係者各位
プレスリリース 2004年6月2日
アルファーテクノロジーアンドコミュニケーションズ株式会社
携帯電話向けインスタントメッセンジャーのリーディングカンパニー
~NTTドコモのFOMA900i、505i(S)、506iシリーズ対応iアプリ~
携帯パケット定額時代到来携帯メールはメッセンジャーの時代へ!
『αメッセンジャー ver.3.0』6月14日よりASPサービス開始
インターネットや携帯電話サービス、ソリューション提供を行うアルファーテ
クノロジーアンドコミュニケーションズ株式会社(以後「ATC」、本社:東京都
中央区、代表取締役:小松崎福次、 http://www.alpha-m.jp/ )は、NTTドコモ
のQVGA(240×320ドット)画面対応のiアプリに対応する携帯電話用インスタン
ト・メッセンジャーサービス『αメッセンジャー ver.3.0』を開発いたしまし
た。
ATCは、同アプリを法人向けサービスとして、さまざまな事業者(プロバイダ、
ポータルサイト、デジタルキャンペーンを行う消費財メーカーさまなど)に、
提供していく予定です。
●インスタントメッセンジャー(IM)ってなに?
それは、ケータイパケット定額制時代、メールの次にくる新しい「ケータイの
トレンド」です。
「インスタントメッセンジャー」(Instant Messenger、以後「IM」)とは、
パソコンでは既に世界的に普及しているコミュニケーションツールのことです。
特定のIMサービスにユーザ登録をすると、さまざまな相手とメッセージを
リアルタイムでチャット(おしゃべり)するように送受信できるところは、メール
に似ています。
しかしIMの場合は、常に自分の『状態』を相手に知らせておくことが、大き
な特長となっています。IMでは、登録している相手の名前(ID)が常に画面に
表示されていて、例えば「仕事中」「多忙」「会議中」「席をはずしています」
などのコメントを表示しておくことが可能です。
メールよりも、さらに「つながり感」の高いツールとして、すでにブロード
バンドによる定額常時接続が普及したパソコンの世界では、当たり前に利用さ
れています。
日本でも、MSN(マイクロソフトネットワーク)の「MSNメッセンジャー」や、
Yahoo!Japanによる「Yahoo!メッセンジャー」など、すでに数百万人の利用者
がいるとされます。
しかし、ビジネスへIMの導入がさらに進んでいる欧米では「IM」と言えば、
すでにビジネス上も欠かせないツールとなっています。
ATCが手がける「αメッセンジャー」は、携帯電話による本格的なIMです。
携帯電話用IMは、メールに比べて消費するパケットが割高になるので、今ま
でなかなか普及していませんでしたが、第三世代携帯電話の普及によるパケッ
ト料金の相対的な低下、そして近年、KDDI(au)やNTTドコモが相次いで導入
した「パケット料金定額制」などにより、「携帯メールに次ぐ次世代のリッチ
コミュニケーションツール」として、モバイルIT業界では注目を浴びています。
パソコン、携帯電話を問わず、IMサービスのほとんどはユーザに対して無償
で提供されており、企業が情報配信を行ったり、自社サービス会員ユーザの定
着・囲い込みを志向するために使われるケースが多いようです。
●『αメッセンジャーver.3.0』の優れた特色
『αメッセンジャー ver.3.0』は、従来からATC社が提供してきた3キャリア対
応のIMアプリ『αメッセンジャーver.2.0』との互換性を維持しています。
その上で、QVGAの大画面に対応して「使いやすさ」と「ビジュアル」を大幅に
強化しました。従来から同サービスの特徴だった、提供先事業者による任意の
情報配信機能については、メイン画面に情報ヘッドラインがそのまま表示され
るよう大幅に強化され、IMを配布したエンドユーザへの、より緊密でスムーズ
な情報配信ができます。
また、従来から好評の「メールアドレスを取得しないコミュニケーション」と
いう、IMならではの特徴に加え、ver.3.0では任意にメールアドレスを登録
してメッセージ着信を通知する機能も選択可能とし、広告配信型メールマガジン
との併用など、より幅広い収益モデルへの適用も可能です。
さらには、QVGA画面でビジュアルの大幅パワーアップに伴い、提供先事業者の
ニーズに合わせて、ほとんどすべての画面要素を簡単に交換可能。絵のパーツ
さえ用意すれば、ロゴデザインからカーソル色にいたるまで、“わずか10分足
らずで画面要素をすべて変更可能”という、高いカスタマイズ性をも備えてい
ます。
ATCは、携帯電話向けIMの「リーディングカンパニー」です。
「αメッセンジャー」は、携帯電話専用IM累計ダウンロード数約9万ユーザ、
「実績ナンバーワン」のインスタントメッセンジャーアプリです。※(註)
註:携帯電話専用のポストインストール型Javaアプリでの運用実績
(2004年5月末現在)
ATCは、今後もαメッセンジャーを通して、携帯電話向けIMソリューションを
推進し続けてまいります。
近日中には、アプリ非対応機種向けの「HTML版αメッセンジャー(仮称)」や、
パソコンとの連携もできる「αメッセンジャー for PC(仮称)」などもリリース
予定です。
従来よりATCが提供してきた『αメッセンジャーver.2.0』も、引き続き提供予
定です。
6月中旬からは、インターネット広告及び電子メール広告およびメディア
レップ業務を手がける株式会社モビィリードより、従来のver.2.0によるサー
ビス「待ち受けメッセンジャー( http://machiuke.jp/ )」として提供いたし
ます。また対応機種向けには、ver.3.0も無料ダウンロードできるようになる
予定など、すでに各所で着実なサービス実績を上げています。
●サービスの概要
1,提供サービスの名称
「αメッセンジャーver.3.0」
2,サービスのカテゴリー
携帯電話用IMサービスの法人向け提供を核とする、法人向けソリューション
3,対応機種
NTTドコモのiアプリ携帯電話
FOMA900i(s,v,t含む)、mova 505i(s)、506i(s)シリーズ
4,ASPご提供URL
各事業者さまの任意のURLでご提供が可能(公式サイト含む)
*ver.3.0は当面iモードサイトのみとなります。
5,無料体験版(近日中開始予定)
ATCのPCサイト( http://www.alpha-m.jp/ )より、どなたでもダウンロード
していただけます。(体験版は、ver.3.0のみのご提供となります)
●会社概要( http://www.alpha-m.jp/ )
社 名:アルファーテクノロジーアンドコミュニケーションズ株式会社
代 表 者:代表取締役 小松崎 福次
設 立:1997年4月
資 本 金:一千万円(2004年6月現在)
本 社:東京都中央区日本橋茅場町1-12-2 樋口本店ビル7F
※「αメッセンジャー」は、アルファーテクノロジーアンドコミュニケー
ションズ株式会社の商標です。
※「iアプリ」「FOMA」「mova」はNTTドコモの登録商標です。
※その他、記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
【プレスリリースに関するお問合せ】
アルファーテクノロジーアンドコミュニケーションズ株式会社
マーケティング本部 担当:柳瀬
東京都中央区日本橋茅場町1-12-2樋口本店ビル7F
TEL: 03-5623-7521 Fax: 03-5649-8003 E-Mail: yanase@alpha-m.jp
<--- プレスリリース配信元:@Press http://www.atpress.ne.jp/ --->
この企業のプレスリリース MORE
携帯電話専用SNS[amie]、ユニバーサルミュージック(株)とタイアップ
2005.06.28 09:30
簡易SNS、コミュニティ機能の新「αメッセンジャー」によるケータイコミュニティ
2005.03.30 15:00
3キャリア対応!「αメッセンジャー@web」1月24日よりOEM・ASPを開始
2005.01.25 09:30