マルチファンクションライトを活用した 高齢者見守りサービスを提供開始 ~離れて暮らす家族やマンション管理会社に異常を通知~
2019.03.13 10:30
中古投資用不動産を扱う株式会社ランドネット(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:榮 章博)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と連携し、マルチファンクションライト(*1)を活用した高齢者見守りサービスを2019年6月下旬より提供します。
マルチファンクションライトとは、人感・温度・湿度・照度のセンサー、マイク、スピーカーなどを内蔵した照明器具です。この高齢者見守りサービスでは、マルチファンクションライトに搭載された人感センサーや照明を含む家電操作の履歴をもとに、一定時間記録がない場合に異常通知を行います。当社の管理する賃貸物件に単身で居住する高齢者が主な対象で、3月8日より申込を受け付けております。
マルチファンクションライトLGTC-20 セットモデル(LGTC-20,LGTG-100)
マルチファンクションライトを活用した高齢者見守りサービス イメージ図
― 異常を察知した場合の流れ ―
1. マルチファンクションライトのマイク・スピーカー機能を用いて、音声による呼びかけと録音で状況確認をします。
2. 音声反応が確認出来ない場合、入居者本人に向けて録音機能を添付した安否確認メールを送付します。
3. メール開封による安否確認ができない場合は、離れて暮らす家族やランドネットに第2、第3通報を行うことで、通報を受けた家族やランドネットスタッフに駆け付けなどの連携を促します。
なお、入居者本人のメール受信ができない場合には、離れて暮らす家族やマンション管理会社(ランドネット)に直接メール通報を行います。また、ランドネットでは各戸の状況を確認するための管理ソフトを導入しています。本サービスの利用にあたり、入居者は、所定の月額利用料を家賃や管理費とともに、マンション管理会社(ランドネット)へ支払います。
少子高齢化が年々進む昨今、マルチファンクションライトを活用することにより単身で暮らす高齢者のプライバシーを守りながら、万が一に備えられ、高齢者本人・離れて暮らす家族にも安心を提供でき、住まいの確保を支援する仕組みにも繋がります。
ランドネットでは時代のニーズに適応した賃貸物件をAIやIoTなど最新のテクノロジーを駆使することで、ミッションである“貸主様・借主様にとって快適な『100年Life』をプロデュースすること”を実現してまいります。
(*1)ソニーネットワークコミュニケーションズのマルチファンクションライトは専用のLEDシーリングライトとコントロール機能などを持ったマルチファンクションユニットを組み合わせた照明器具です。ユニット自体が赤外線リモコンとして動作するため、本機を介して、テレビやエアコンなどを操作することができます。また、スマートフォンアプリを通じた宅外からの操作や、部屋の温度・湿度の見える化、自動操作や音声による通知なども可能です。Amazon AlexaとGoogleアシスタントにも対応しているため、家電を音声で操作することもできます。大掛かりな設備投資や工事をすることなく、天井照明用ソケットに取り付けるだけで簡単にスマートホームを実現することができます。
※記載の金額はすべて税抜金額です。別途消費税がかかります。
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※Google、Googleアシスタントは、Google LLCの商標です。
■会社概要
名称 : 株式会社ランドネット
代表者 : 代表取締役社長 榮 章博
所在地 : 東京都豊島区南池袋1-13-23 池袋YSビル
設立 : 1999年
資本金 : 1億円
事業内容 : 不動産投資事業
投資用中古マンションの売買・売買仲介・賃貸・賃貸仲介・賃貸管理
不動産コンサルティング
不動産投資セミナーの開催
不動産投資関連の書籍出版
不動産賃貸事業 リノベーション事業・リフォーム事業
ウェブサイト: https://landnet.co.jp/
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