大学生を対象とした社会貢献Webメディア「豪田ヨシオ部( http://godabu.jp/ )」を運営する株式会社クリエイティブPR(所在地：東京都中央区、代表取締役：平野 マユミ)は、日清食品、明星食品、東洋水産など大手カップ麺メーカーの値上げ発表をうけ、現役大学生を対象にアンケート調査を実施いたしました。

【質問】各社カップ麺が値上げされることを知っていたか？

【調査概要】

・調査名　　：「カップ麺値上げアンケート」

・実査時期　：2019年2月22日(金)～3月1日(金)

・調査方法　：インターネット調査

・調査対象者：大学生

・回答者数　：153名(首都圏113人、その他地域40人)

・性別　　　：男性40人(26.1％)、女性112人(73.2％)、その他1人(0.7％)

・学年　　　：1年22人(14.4％)、2年89人(58.2％)、3年10人(6.5％)、

　　　　　　　4年27人(17.6％)、5年生以上5人(3.3％)

【調査結果】

Q1. 「チキンラーメン」「カップヌードル」「マルちゃん」などのカップ麺が値上げすることが発表されましたが、知っていましたか？

「はい」と回答した学生は19.6％で「いいえ」と回答した学生は80.4％でした。多くの学生がこのニュースを知りませんでした。

Q2. カップ麺の値上げによって、「カップ麺の購買」に影響はありますか？

49.0％と約半数の学生が「影響はない」と回答しました。

「原材料費が上がっているので仕方ないかな、と思っています」(成蹊大学1年女子)。「カップラーメンはお湯を入れるだけで簡単に食べられるというのが一番のメリットだと思うから、高くなっても時間がない中で早く食べられることに変わりないので、影響はないと思う。」(国際基督教大学2年女子)、など値上げに理解を示す意見や、カップ麺に求める味や手軽さが変わらないので影響はないと答える学生がいる一方、「カップ麺有名ブランドたちが値上げすると、スーパーマーケットなどのPBカップ麺の需要がさらに高まりそう。」(帝京平成大学4年女子)、などのように値上げを発表していない他の商品に注目するなどの回答もありました。

Q3. カップ麺値上げの許容範囲を教えてください。

「2円～6円」19.0％、「7円～11円」33.3％、「12円～16円」35.3％、「50円～100円」4.6％、「100円以上」4.6％という結果になりました。

値上げの許容範囲は「12～16円」と回答したものが最も多く、今回の大手企業のカップ麺の値上がりは許容範囲内と考える大学生が多いという結果になりました。

Q4. カップ麺を購入する基準は何ですか？

「味」と回答したのが67.3％。次いで「値段」と回答したのは19.0％でした。「安いと嬉しいけど、味がよければ値段が高くても買います」(立命館大学2年女子・早稲田大学3年女子)、大学生にとって、カップ麺に求めるものは美味しさであることがうかがえます。その他、「量」3.9％、「話題性」2.0％、「デザイン」2.0％、「買わない」2.0％など。

Q5. 好きなカップ麺ブランドはどこですか？

「日清」47.7％、「サッポロ一番」15.0％、「マルちゃん」11.8％、「ペヤング」13.7％、その他、ニュータッチ、辛ラーメン、エースコック、セブンプレミアムなどが回答されました。

大学生に圧倒的に人気のカップ麺ブランドは“日清”47.7％でした。その他“サッポロ一番”15.0％、“ペヤング”13.7％、“マルちゃん”11.8％、ニュータッチ、エースコック、辛ラーメンなどの回答があり、大学生には圧倒的に日清が人気という結果になりました。

【企業概要】

株式会社クリエイティブPR

代表　　： 代表取締役　平野 マユミ

設立　　： 2009年4月1日

所在地　： 〒103-0004　東京都中央区東日本橋3-12-6 リブラ東日本橋I 5F

事業内容： PR企画立案と実施・PR業務代行及びコンサルティング

　　　　　 各種イベント企画及び運営

　　　　　 メディア(コミュニケーションツール/オペレーションツールなど)の開発

　　　　　 企画・編集・デザイン

　　　　　 広告代理業

URL　 　： https://creative-pr.jp/index.html