3月24日(日)「渋谷・表参道 Women’s Run」で 親子ランナーがレース前後にJUMP-JAMを体験
児童健全育成推進財団とナイキが開発した運動遊びプログラムJUMP-JAM
2019.03.26 11:00
一般財団法人児童健全育成推進財団(本部:東京都渋谷区、理事長:鈴木一光、以下児童健全育成推進財団)は、ナイキジャパングループ合同会社(本社:東京都港区、ゼネラル・マネージャー:小林哲二、以下ナイキ)とパートナーシップを組んで実施しているJUMP-JAM (ジャンジャン)プログラムの一環として、2019年3月24日(日)に開催された「渋谷・表参道 Women’s Run」において、ランナーを対象にJUMP-JAMプログラムを実施しました。
今回が9回目の開催となる「渋谷・表参道 Women’s Run」は、女性ランナーとファミリーランナーが、渋谷・表参道を舞台に駆け抜ける大会です。当大会は、心身ともに健康な生活を送れるようにと、初めて走るランナーにも呼びかけを行うなど、一生涯にわたり子どもたちが心身ともに健やかに成長できるよう、運動が得意な子も苦手な子も、楽しんで体を動かしてほしいというJUMP-JAMの趣旨と共通する点があることから、今回協力を行いました。
好評だった昨年に引き続き、家族で一緒に走れる「ファミリーラン」(1km)のレースの前のウォーミングアップと、レース後のクールダウンとして、普段は児童館でしか体験できないJUMP-JAMプログラムをランナーの方に体験していただきました。当日は、「開脚リレー」や「コーディネーションジャンケン」など、児童館で人気のゲームを実施しました。
■渋谷・表参道 Women’s Runについて
今年で第9回を迎える「渋谷・表参道Women’s Run」は、応募者が1万人を越える人気のランニングイベントです。大会コンセプトは「Debut(デビュー)」。ランニング大会初参加者を対象とした【大会デビュー枠】や、海外から参加可能な【外国人枠】など、様々な取り組みを行っています。http://womensrun.jp/
■JUMP-JAMについて
JUMP-JAMプログラムは、トレーニングを受けた児童館スタッフがいる安全な環境で実施され、運動の難易度、運動の種類、グループの人数や場所の広さに応じてアレンジができます。スポーツをより楽しむために求められる体力、俊敏性、筋力、協調運動能力を養えるだけでなく、子どもたちに必要な社会的、感情的スキルも養うことができます。ゲームの勝敗を重要視せず、メンバーとの一体性や協働性を促し、子どもたちの間の社交性を助長し、子どもたちが自ら考え、表現することを促します。
■児童館について
0-18歳までの子どもたちが、自由に無料で利用することができる施設です。各児童館では、専門職員(児童厚生員)によるさまざまなプログラムが実施され、遊びや運動、勉強をすることができます。児童福祉法で規定された児童福祉施設で、日本全国に4,500 以上の児童館があります。子どもたちの健全な成長を推進する活動を実施することで地域社会に貢献しています。
JUMP-JAMを実施している東京都内35か所の児童館には、JUMP-JAMを実施するためのトレーニングを受けた専門の職員が配置されています。
■児童健全育成推進財団(FPSGC)について
FPSGC は、子どもたちの健全な育成を図るため、地域で活動する児童館・放課後児童クラブ・母親クラブの活動を支援しています。子どもたちの健やかな成長を支える遊びを児童館で提供することによって全国各地の子どもを育む環境を創ることに尽力しています。また、児童館スタッフの継続的な学びと成長の重要性を認識し、トレーニングやワークショップを通じてこれを支援しています。http://jidoukan.or.jp/
■ナイキ ソーシャル・コミュニティ・インパクト について
ナイキは人間の可能性を解き放ち、コミュニティを形成する上でスポーツが持つ力を信じています。私たちはこの信念を、Made to Play というスポーツと遊びを通して子どもたちに体を動かしてもらい、より健康的で幸福な人生を送ってもらうための取り組みを行っています。地域のパートナーおよび世界中の社員とともに、世界中の1600 万人以上の子どもたちを支援しています。https://communityimpact.nike.com/
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