世界最大級の牡丹園「つくば牡丹園」が4月13日(土)より開園! 新元号「令和」を花の名前に命名
2019.04.02 11:30
6万株もの牡丹(ぼたん)・芍薬(しゃくやく)を誇る世界最大級(※1)の牡丹庭園「つくば牡丹園」(茨城県つくば市、園長:関 浩一)は、今年は4月13日(土)~5月26日(日)まで開園致します。この時期に新元号がスタートすることを記念して、新元号「令和」を花の名前に命名することも決定(該当の花はGW頃に開花予定)。また“つくばのいいもの発信”をテーマに、地元企業とのコラボレーション企画や、地元のアーティストのライブイベントなども計画中です。花が美しく咲き誇る風景は豪華絢爛ですが、早いものでは3日間しか咲かない花もある刹那で贅沢なひととき。ぜひこの機会にお楽しみください。
※1:当園調べ、「peony garden」における花の保有株数で調査
左:PRポスター/右:つくば牡丹園の風景
▲左:PRポスター/右:つくば牡丹園の風景
■新元号「令和」と命名される予定の花
当園で3年連続咲いてくれている無名の芍薬。当園でしか鑑賞できないオリジナルの芍薬です。今季も例年通り元気に咲いてくれたら「令和」と名付けられる予定です。5月のGW頃に咲く見通し。他にも、当園でしか鑑賞できないオリジナルの牡丹・トリビュートもございます。珍しいオレンジ色の牡丹で、上を向いて咲くのはこの一種のみとなっており大変貴重です。
▲「令和」と命名される予定のオリジナル芍薬
▲珍しいオレンジ色のオリジナル牡丹「トリビュート」
■地元の常陸野ネストビールとコラボレーション!
クラフトビールが世界的にも人気となっている中、地元のブリュワリー「常陸野ネストビール」(木内酒造合資会社様 https://hitachino.cc/ )とのコラボレーション企画も実施いたします。筑波山の麓が名産となっている「福来みかん」(ふくれみかん)を使った「だいだいエール」は、つくば市に来たらぜひ味わっていただきたい地元を代表するビール銘柄です。開園中は園内でお花を鑑賞しながらビールもお楽しみいただけます。
▲常陸野ネストビールの「だいだいエール」
■「つくば牡丹園」とは
都内から車で1時間足らずの場所にもかかわらず、カワセミも訪れるほどの豊かな自然が広がる当園は、景観が美しく、すり鉢状の敷地内に「百花の王」ともいわれる牡丹(ぼたん)・芍薬(しゃくやく)合わせて800種を植栽した、世界最大級の牡丹・芍薬の庭です。6万株の牡丹・芍薬が咲き誇り、中には齢150年の古株やここにしかない珍しい種もあります。
特筆すべきは、これら広大な土地がすべて無農薬農法で管理されているということ。土職人の心と技、独自の無農薬・酵素農法は、専門家や愛好家の間でも注目されています。地球にやさしい、子供なども安心して土にまみれて遊べる貴重な場。現代の人々に思いっきり自然に触れてもらい、自然に回帰してもらう貴重な経験を提供して参ります。
【2019イベント情報(予定)】
・牡丹祭り 4/13(土)~4/30(火)
・芍薬祭り 5/1(水)~5/15(水)
・スタンプラリー(毎日開催)、オリエンテーリング(随時開催)
・GW期間中と毎週末にマルシェ&ワークショップ開催
・つくばの注目アーティストライブ
4/21(日)中島孝弘(Guitar)、5/6(月)金子雄太×愛田美樹(Vocal + Rhodes)
・水面に浮かぶ2,000輪の芍薬の日 5/11(土)、5/12(日)、5/18(土)、5/19(日)
*現段階の予定であり変更する場合もございます。最新情報はホームページでご確認ください。
■園概要
名称/英語表記: つくば牡丹園 / PEONY GARDEN TOKYO in Tsukuba
開園期間 : 2019年4月13日(土)~5月26日(日)
休園日 : 荒天日
営業時間 : 9:00~17:00(最終入園16:30)
※朝の時間帯は花の美しさが格別です。
週末などには少し早めに入園できる場合があります。
所在地 : 茨城県つくば市若栗500
アクセス : お車でのご来園[都心から約1時間]
常磐自動車道谷田部IC→県道143号経由5分
駐車場 普通車300台/大型車20台(無料)
電車でのご来園[都心から1時間半]
・常磐線上野駅から55分→牛久駅下車→
みどりの駅行きバス20分→茎崎若栗バス停下車徒歩5分
・つくばエクスプレスみどりの駅下車→
牛久駅行きバス15分→茎崎若栗バス停下車徒歩5分
入園料 : 大人 1,000円 小人(中学生以下) 無料
※団体割引(20名様以上):20%OFF
※障害者手帳提示 :20%OFF
※ペットも入園できます。リードをつけてご入園ください。
ホームページ : http://jp.peonygardentokyo.com (日本語)