アドビ、新元号「令和」の合字をAdobe Fontsに追加

各ソリューションでも新元号への対応をサポート

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)は、本日発表された新元号「令和」に対応する各取り組みを発表しました。



Adobe Fontsの「小塚明朝」「小塚ゴシック」「源ノ角ゴシック」日本語およびPan-CJKフォントで新元号「令和」の合字を追加

従来から、明治 大正 昭和 平成の各元号を構成する2文字を全角1文字に入るように圧縮してデザインした(いわゆる合字)が提供されており、アドビは新元号「令和」の合字の作成を本日から開始しました。合字は『国際符号化文字集合(UCS)』にも含まれ、日本語フォントやPan-CJKフォントで利用可能で、新元号の合字もU+32FF の文字コードが割り当てられ、UCSに収録の予定です。「令和」の縦組 横組用の2つの合字を作成し、Adobe Fontsから提供するアドビのフォントに段階的に追加していく予定です。

(「令和」の合字の詳細は、4月10日「#フォントの日」に行われるオンライン番組「Creative Cloud 道場」にて発表する予定です。)


アドビは、クリエイティブ制作ソリューションとして、Adobe Creative Cloudを提供しており、Adobe Fontsは、そのサービスの一つとなっております。




アドビ製品で「平成」から「令和」への変更をサポート

企業や行政機関は、新元号「令和」への変更で、あらゆる文書、印刷物、社外への見積書や請求書、Webサイト、システムの改修などの大規模な対応に迫られますが、アドビ製品なら簡単に解決できます。


・Acrobat DCで元データが無い書類でも簡単に編集が可能。大量の書類ファイルも一括編集

・Adobe Illustrator CCで、チラシや印刷物の文字を容易に修正


アドビの新元号対応への取り組みに関する詳細情報については、下記をご覧ください。

・Adobe Fontsの日本語フォントの新元号の合字への対応について (https://blogs.adobe.com/japan/adobefonts-adobe-support-ligatures-of-new-era-names

・新元号への変更対応、アドビの製品がお役に立ちます (https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/nengou.html

・「新元号対応」をデジタルトランスフォーメーションへの第一歩にする方法とは? ~データ化、修正、管理方法のご紹介~ (https://blogs.adobe.com/japan/corporate-adobe-helps-era-change/



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アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイトに掲載されています。


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