~地域密着型スーパーマーケットとして 「お客様のお買物サポー...

~地域密着型スーパーマーケットとして 「お客様のお買物サポート」に取り組みます~ 移動スーパー「とくし丸」近商ストア3号車、大和高田店で4月17日(水)運行開始

 近鉄グループの株式会社近商ストア(本社:大阪府松原市/代表取締役社長:粕本源秀)は、株式会社とくし丸(本社:徳島県徳島市/代表取締役社長:住友達也)と提携し、2019年4月17日(水)から大和高田店周辺において移動スーパー「とくし丸」近商ストア3号車の運行を開始いたします。従来は、当社社員が「とくし丸」を運行していましたが、このたび当社として初めて販売パートナー(個人事業主)による運行を開始いたします。

 昨今、「買物弱者(買物難民)」と言われる日常のお買物に不自由する人たちが激増しており、農林水産省が2018年6月に取り纏めた食料品アクセス困難人口(※1)の推計では、2015年時点で約825万人に上ります。(※2)

当社は、地域密着型のスーパーマーケットとして、これまでも主に奈良県北部の店舗を中心に、店頭でお買い上げいただいた商品を自宅までお届けする「宅配サービス」や、お買物を終えお帰りになるタクシー代の一部を負担する「楽タクサービス」等を通じて、お客様のお買物サポートに取り組んできました。

 この移動スーパー「とくし丸」の運行は、お客様への更なる買い物サポートを目指して開始したもので、お客様のお宅に個別に訪問して販売を行うため、一人暮らし高齢者の「見守り役」にもつながります。

 「買物」という行為は、生活の中の「お楽しみ」でもあります。現物を「見て・触って・感じて・選んで」いただくことができる「とくし丸」の運行を通じて、より多くのお客様に買い物本来の楽しみを感じていただければと考えております。

 今後も他店舗での運行も検討しており、将来的に計20台の運行を目指します。

※1:店舗まで直線距離で500m以上、かつ、65歳以上で自動車を利用できない人

※2:出典:2018年6月8日農林水産省発表「食料品アクセス困難人口の推計結果の公表」

1.運行開始日
    2019年4月17日(水)


2.運行エリア
近商ストア大和高田店 店舗南エリア 毎週2回3ルートを運行 
(大和高田ルート/葛城Aルート/葛城Bルート)                             


3.移動スーパー「とくし丸」   
  ・2012年に徳島県でサービスをスタート、地域のスーパーマーケット108  

   社と提携し、全国44都道府県で385台が走っています。

   (2019年3月末現在)
  ・軽トラックに生鮮食品や日用品等を積み込み、お客様のお宅に個別に訪問して  

   対面販売を行います。
  ・「とくし丸」というネーミングは、「篤志(とくし)=志の熱いこと。

   社会貢献事業や公共の福祉に熱心なこと」という意味も含まれています。      


参考

https://www.atpress.ne.jp/releases/181311/att_181311_1.pdf

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