インコム・ジャパン、スギ薬局グループと加盟店契約 Alipay、WeChatPayを約1,200店舗に一斉導入
決済サービスを自動判別するためPOSで選択不要に
2019.04.08 13:00
インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:荒井 琢麿、以下 インコム・ジャパン)は、株式会社スギ薬局(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:杉浦 克典、以下 スギ薬局グループ)との間で、「Alipay」「WeChatPay」の加盟店契約を締結し、2019年4月8日(月)よりスギ薬局グループ全店での取扱いを開始することをお知らせします。
スギ薬局グループは、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを利用することで、スギ薬局、スギドラッグ、ドラッグスギ、ジャパンなどのグループ会社1,181店(2019年2月末時点)のPOSレジで一斉にQR/バーコード決済(Alipay、WeChatPay)を導入致します。
インコム・ジャパンの提供するQR/バーコード決済サービスの特徴は以下のとおりです。
1. POS連携で決済サービスを導入いたします。各決済サービス事業者のシステム仕様の相違点を吸収し、加盟店には同一の仕様で提供できる為、POSレジの初期開発が軽減できます。また、継続的に機能拡張を行っており、サービス拡張時の追加開発も最小化できます。
2. POS連携で決済サービスを導入するため、全ての決済手段が全店全POSで同一オペレーションになります。自動振り分け機能でPOS側でのペイメント毎の決済サービス選択も不要な為、店舗スタッフのオペレーション負荷の軽減につながります。
3. キャンペーン対応など、システム接続以外のサポートを行います。決済サービス事業者との窓口になり、各種調整を行うだけでなくPOPなどの販促物作成や物流支援などにも対応いたします。
4. 導入に際して発生する「契約」「精算」「電文管理」「問い合わせ対応」の業務に関しても窓口となり、一括対応いたします。幅広い加盟店サポートで、運用・管理面の効率化が可能です。
インコム・ジャパンは、今後も新しい決済サービスを積極的に導入し、キャッシュレス社会の推進に貢献いたします。
<インコム・ジャパン株式会社について>
米国アトランタに本社を置く世界最大手のPOSAカード流通事業者の日本法人です。POSAカードの特許技術を複数有しており、国内の総取扱店舗数は約65,000店舗、コンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店、スーパー、ディスカウントストア等、いずれも国内屈指の大手小売企業のPOSレジシステムと接続することでPOSA事業を展開しています。2017年1月に、POSA事業の技術とシステム資産を活用し、POSレジでのQR/バーコード決済のアクワイアリング事業に参入しました。今後、更なるラインナップと機能を加盟店に提供していく計画となっており、国内外の多くの決済サービス事業者と調整しております。
◇会社概要
設立 :2008年1月
代表取締役:荒井 琢麿
所在地 :東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル41F
※「POSA」はインコム・ジャパンの登録商標です。
※本プレスリリースに記載されている社名・サービス名等は、各社の商標または登録商標です。
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