バリラが主催するパスタ界のワールドカップ パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019募集開始!
8回目となる今大会は、芸術とガストロノミーの本質を生み出すパリで開催
2019.04.12 12:15
世界最大級の食品会社バリラの日本法人であるバリラ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役:ニックヒル・グプテ)は、2019年4月11日より、パスタ界のワールドカップとも称される「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」における日本代表の募集を開始いたしました。
今年で8回目を数える「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ(以下「PWC」)」は、バリラとバリラが運営するイタリア食文化の叡智を集積している啓発・教育機関「アカデミア・バリラ」が共催するもので、2012年より実施しています。同大会では、世界各国から厳選された若手イタリアン料理人が集結し、技、味、プレゼンテーションの腕を競い合います。今大会では決戦の地をイタリア・ミラノから、芸術とガストロノミーの本質を生み出すフランス・パリに移します。
2019年大会では昨年に引き続き、日本予選として書類審査及び実技審査(調理デモンストレーション及びプレゼンテーション)を実施いたします。実技審査では、歴代のパスタ・ワールド・チャンピオンシップ日本代表シェフを審査員にお招きし、本番さながらの予選大会となります。今大会のテーマは「BELLO (beauty), BUONO (tasty) e FA BENE (goodness) - Surrounded by Beauty(美しさに包まれて)」。つまり、見た目に美しく、食べておいしく、高潔であることです。ご自身の創造性と料理技術を最大限に活かしたオリジナルパスタを考案してください。
昨年の2018年大会では、日本代表として、「Villa della Pace(ヴィラ・デラ・パ―チェ)」(石川県七尾市)のオーナーシェフを務める平田 明珠シェフが出場しました。本選はワールドパスタデーにちなんで10月24日、25日にイタリア・ミラノにて、イタリア、日本、カナダ、米国、ブラジル、オーストラリア、中国、アラブ首長国連邦、トルコ、スウェーデン、ノルウェー、フランス、ドイツ、オーストリア、ギリシャ、ルーマニア、ポーランドの17ヵ国以上から18名の料理人が集結し、パスタ料理の頂点を競い合い、アメリカ代表の女性料理人、カロリーナ・ディアスさんが優勝しました。
PWCは回を重ねるごとにチャンピオンシップ以外のアクティビティも豪華さを増し、2018年大会では審査の合間でサステナビリティに関する全3回のトークショー(マスターズ・トーク)、バリラパスタの新製品を使用した調理デモンストレーション(マスター・レッスン)、有名シェフとコラボレーションした音楽パフォーマンス(食と音楽の共演)などが用意され、出場者はもちろん観客も楽しみながら学べる内容となりました。また、1日目のガラディナー、2日目のパスタパーティーでは各界から多くのスペシャルゲストが招待され、参加者やゲストは素晴らしい料理や音楽、パフォーマンスとともにパスタについて語り合いました。
歴代の日本からの出場シェフは、レストラン・コンサルタントの山田 剛嗣氏が初代チャンピオン、SALONE2007のシェフ弓削 啓太氏が2017年大会ファイナリストに選出されるという輝かしい実績を残されています。
バリラは、今年も多くの才能あふれる若手イタリアンシェフに、日本から世界の舞台に挑戦していただけることを期待しています。
「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ2019」の概要
【大会概要】
・日時:2019年10月10日(木)、11日(金)予定(現地:3~4日間、渡航日数:6日間を予定)
1.本選スケジュール:2~3日間(参加者から予選を実施しファイリスト数名を選出し、決勝戦にて優勝者を決定)
2.会場: パリ(フランス)
3.出場国数:世界最大12ヵ国以上(イタリア、アメリカ、オーストラリア、日本を含む)
【日本代表シェフ 応募資格】
・2019年10月11日までに34歳以下の方(34歳を含む)
・イタリアンレストランでの調理経験がある方
・英語でコミュニケーションがとれる方 (日常会話レベル以上)
・SNS利用経験者(Facebook、Instagram、Twitterなど)
・勤務先より出場及び本戦出場に伴う休暇申請可能な方
【審査方法】
■一次審査(書類審査)
以下の3つの書類をパスタ・ワールド・チャンピオンシップ事務局【BarillaJapanPR@edelman.com】宛にご送付ください。
1.履歴書:ワードもしくは PDF A4一枚程度。
・英語の語学レベルをご記載ください(日常会話程度、ビジネスレベル、ネイティブレベルなど)。
・SNSをご利用の方は、お使いのSNSのプラットフォーム名(Facebook、Instagram、Twitterなど)及びIDをご記載ください。
2.応募動機:A4一枚
3.レシピ:今大会の「BELLO (beauty), BUONO (tasty) e FA BENE (goodness) - Surrounded by Beauty(美しさに包まれて)」をテーマとした、バリラ製品を使用しご自身が考案したオリジナルレシピとそのコンセプト(写真付A4用紙2枚程度。日本語・英語可)
・一次審査応募締切:2019年5月 10日(金)まで
■二次審査(実技審査)
・一次審査で応募したレシピの実技審査(調理デモンストレーション)とプレゼンテーション審査
・二次審査は5月27日(月)または6月3日(月)(仮)に実施予定です。詳細は一次審査通過者に別途お知らせいたします。
【その他注意事項】
・PWC本選の渡航日数は6日間程度となりますので、その日程で勤務先から出場許可をいただける方。
・PWC本選への渡航・滞在費はバリラ ジャパンが負担します。
・PWC本選出場に際し、一次審査を通過された方は、二次審査迄に必ず勤務先から出場許可をいただいてください。
・日本代表になられた方は、別途英語での追加書類の提出が随時必要となりますので、ご了承ください。
PWC2019募集要項:http://barilla.co.jp/pdf/bpwc2019_01.pdf
PWC2018大会レポート:http://barilla.co.jp/report/
バリラグループについて
バリラは140年前に、パンとパスタを作るお店から始まりました。今日では、世界を代表するイタリアの食品会社となり、パスタシェア世界No.1、パスタソースシェアではヨーロッパ大陸No.1、ベーカリー製品ではイタリアNo.1、クリスプブレッド(クラッカー状のパン)事業ではスカンディナビア半島No.1にまで成長しました。バリラグループは世界29ヵ所(イタリア14ヵ所、海外15ヵ所)に生産拠点を持ち、100ヵ国以上に製品をお届けしています。これらの生産拠点では、バリラグループが所有するブランドであるBarilla、 Mulino Bianco、 Harrys、 Pavesi、 Wasa、 Filiz、 Yemina and Vesta、 Misko、 Voiello、 Academia Barillaの製品が年間170万トンも生産されています。1877年に最初の店舗がオープンした時、創業者であるピエトロ・バリラは、「良い食べ物を作る」ことに全力を注ぎました。今日では、それがバリラの企業理念「Good for You, Good for the Planet」に進化しています。「Good for You」は、常に私たちの製品を改善し続け、人々の健康的なライフスタイルを提供していくとともに、容易な食材調達を可能にして社会的包容力を高めることを意味します。また、「Good for the Planet」は、地球のための持続可能なサプライチェーンを促進し、生産過程においてCO2の排出量と水の消費量を減らすことを意味します。
・公式Webサイト: https://www.barillagroup.com
・公式Twitterアカウント: https://twitter.com/barillagroup
バリラジャパンについて
バリラジャパン株式会社は、バリラの日本法人として1997年に設立されました。以降20年にわたって、日本のお客様に本場イタリアのさまざまなパスタ製品をお届けしています。主な製品は、ご家庭向けロングおよびショートパスタ、グルテンフリーパスタ、パスタソース、プロフェッショナル向け製品等となります。
・公式Webサイト: http://barilla.co.jp/
・公式Facebookアカウント: https://www.facebook.com/BarillaJP/
<本件に関するお問い合わせ>
バリラジャパン広報代理 (エデルマン・ジャパン) 担当:西・松崎
Tel: 03-4360-9057|Email: BarillaJapanPR@edelman.com
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