【スローコア】で「肩こり・首こり・腰痛が50%軽減(半減)する」 という調査結果を京都大学において発表
2010.12.15 11:00
一般社団法人日本予防トレーニング協会‐JAPT(本部:千葉県印西市、理事長:千島 直樹、以下、JAPT)により推奨されている運動療法【スローコア】の身体的および心理的効果について京都大学において発表されましたので、下記の通りお知らせいたします。
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スウェーデン中学校授業
JAPT公式サイト : http://japt.or.jp/
【スローコア】通販サイト: http://slowcore.jp/
■運動療法【スローコア】とは
運動療法【スローコア】とは、JAPTと国士舘大学 体育学部教授 森脇 保彦氏との共同監修で生まれた、全く新しいコンセプトのエクササイズです。この【スローコア】は、筋弛緩トレーニングや脱力トレーニングとも呼ばれ、従来の一般的な筋力トレーニングの概念とは全く異なる「力を抜く」ためのエクササイズとなります。
スローコアピローという頸椎けん引枕を使用してエクササイズを行うことで、現代人に失われがちな首の湾曲を取り戻すことにより身体全体のバランスを整え、身体の歪みや捻れから起こる体の不具合を解消させます。
【スローコア】ベーシックパック 定価 14,500円(税込)
※詳細は通販サイト( http://slowcore.jp/ )参照
■京都大学での【スローコア】の効果に関する報告内容
京都大学にて行われた研究報告会において、“スローコアの効果”についての調査研究結果が静岡大学 教育学部 伊藤 宏教授(専門:運動学)より報告されました。その内容は「一般的なエクササイズの概念を変える」と評され、各方面から多くの反響がありました。以下に、その報告内容の要旨をご紹介します。
【テーマ】スローコア運動療法実施後の心理的、身体的変化について
1.心理分析結果
壮快感、充実度、好感度の三因子が抽出され、壮快感と充実度、充実度と好感度には高い相関関係がみられた。
2.身体的効果判定
姿勢(頚部、肩部の前後左右バランス)と動作(頚部、肩甲帯、胸部の可動域)に有意な回復改善がみられた。さらに、疼痛レベルの軽減にも有意な改善結果がみられ、肩こり・首こり・腰痛など体の疼痛部位が平均50%軽減(痛みが半減)することが認められた。
■【スローコア】の目的、対象
1.障害予防と回復
[対象]慢性的な痛みや不具合からの回復、再発防止、予防を目的とされる方へ
2.身体機能の強化
[対象]運動能力(パフォーマンス)アップを目的とされる方へ
3.ストレスの解消
[対象]ストレスフリーな姿勢の獲得、リラクゼーションを目的とされる方へ
■【スローコア】の採用実績
○静岡大学、国士舘大学など、体育学部や教育学部の授業教材として採用
○障害者団体(障害者武道協会)におけるコンディショニング方法として採用
○西オーストラリア大学の国際競技会においてセルフケア法として採用
○福祉先進国スウェーデン公立中学校において姿勢矯正の教材として採用
○日本国内の教育機関(大学、高校)の運動部(野球、バレーボール、柔道など)において多数採用
○県公認スポーツ指導者(スポーツトレーナー)のコンディショニング方法として採用
■一般社団法人日本予防トレーニング協会 協会概要
(1)団体名 : 一般社団法人日本予防トレーニング協会
(2)代表者 : 代表理事 千島 直樹
(3)本部所在地 : 〒270-1367 千葉県印西市浦部163-5
(4)設立年月日 : 平成21年4月10日
(5)主な事業内容 : 予防トレーニング(スローコア)の学術調査、指導、普及
予防トレーニングに関する商材等の開発、出版、販売
公認インストラクターの募集、育成(セミナー、研修会の開催)
国内外の関連団体との交流
(6)協会公式サイト: http://japt.or.jp/
(7)通販サイト : http://slowcore.jp/
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