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スキルの個人間フリーマーケット「ココナラ」が法人利用の拡大を受けて、請求書払い(掛払い)が可能な「法人アカウント機能」をリリース

2019.04.18 16:15

株式会社ココナラ(本社:東京都品川区 代表取締役:南 章行)が運営する個人の得意を売り買いするスキルのフリーマーケット「ココナラ」(https://coconala.com/)は、法人利用拡大に伴い、法人顧客の利便性を向上させるため「法人アカウント機能」の提供を開始します。

これにより請求書払い(掛払い)を利用することが可能になり、法人顧客の利用の促進が期待されます。今後もココナラは個人から法人まで全ての利用ニーズに応えて参ります。

法人アカウント:https://coconala.com/pages/about_enterprise




■法人アカウント機能追加前と追加後の比較

項目 before
after
メリット
支払い
社員が個人で経費精算

法人による請求書払い(掛払い)(※)(株)ラクーンフィナンシャルの「Paid」サービスを導入
月間利用額を銀行振り込みや口座振替で(翌月以降の所定の期日までに)一括支払いが可能
領収書・請求書
領収書を1サービス購入単位でダウンロード可能(一括は不可)
月間利用分一括の請求書をダウンロード可能。月単位の利用履歴・明細も確認できる
経費計上の手続きがスムーズに行える

機密保持契約
ココナラ規約内で合意
出品者とココナラが独自に機密保持契約を締結
機密保持契約済の出品者が分かることでより安心して発注選定ができる



■法人利用の増加の背景:

日本では昨今、労働人口が減少し、法人の人材獲得競争が激しくなっています。帝国データバンクによると正社員が不足している企業は53%で1年前から1.9%増加しました。人手不足は企業規模を超えて広がっており、なかでも「中小企業」は2018年10月以降、5割以上の高水準で推移しています。((※)帝国データバンク「人手不足による企業の動向調査」https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p190207.pdf より)

そんな中、法人では人手不足を補うために、オンラインで業務をアウトソースする企業が増えています。理由としては、人手不足に加えて今までのように固定化された業務から、多様化する業務が増加し、内製化するより社外のプロフェッショナルに依頼していく方が、クオリティとスピードの確保や業務量に応じたコストの最適化に繋がることが考えられます。

ココナラでは、高いスキルを持った出品者と、高いクオリティを求める法人がマッチングしやすい仕組みを用意することで、出品者がさらに活躍できる場にするため、今後もサービスの改善を継続的に行って参ります。


■株式会社ココナラ 

日本最大級のスキルのフリーマーケット「ココナラ」を運営・開発。

ほかに弁護士相談サイト「ココナラ法律相談」、ハンドメイドマーケット「ココナラハンドメイド」も展開。

主事業である「ココナラ」は、登録会員数100万人・取引成立件数300万件以上で、「似顔絵やファッションコーディネート、キャリア相談」などの『プライベートな相談』から、「webサイト制作、デザイン制作、翻訳、起業の相談」などの『ビジネスシーンの相談』まで20万件以上のサービスを幅広く扱います。サービス提供価格は 500円から最大100万円まで幅広い価格設定が可能です。

所在地:東京都品川区西五反田8-1-5 五反田光和ビル 9F

代表者:代表取締役 南 章行

設立日:2012年1月

会社HP:https://coconala.com/



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