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2019年秋冬ネイルトレンドテーマは“蜜柑(みかん)”  日本ネイリスト協会 蜜柑をテーマとした5作品を発表

NPO法人日本ネイリスト協会(略称:JNA、所在地:東京都千代田区、理事長:瀧川 晃一)は、2019年秋冬のネイルトレンドのテーマを「蜜柑(みかん)~ほとばしるジャパニーズパワー~」とし、このテーマを表現する作品を発表します。


JNA 2019AW NAIL TREND[蜜柑]


このネイルトレンドは、世界的なファッションの潮流なども踏まえたうえで、JNAメンバーに各界で活躍する有識者を迎えて構成された「JNAネイルトレンドプロジェクト」が年2回設定し、発表。JNA認定講師約3,000名の中から選出された協会を代表するトレンドデザイナーチームがテーマに基づいて作品を制作しています。



■メインテーマ「蜜柑(みかん)」のコンセプト

2019年秋冬は蜜柑にイメージされる鮮やかなオレンジカラー

昔から魔除けの意がもたらされ、転じて、幸運を招く色ともされてきました

収穫の色であり、豊かさを象徴する色

日本人にとって特別な色として、神聖視されてきたパワーカラー


人を引き付ける、優しく強さのある色「蜜柑」

2019年秋冬、日本から世界へ



■メインテーマ「蜜柑」の選定理由

2020年に向けて、JNAでは2016年秋冬シーズンより、「和」を意識し、日本の美しい言葉をキーワードに、トレンドテーマを設定しています。


ネイルトレンドは、単にアートだけを指しているのではありません。トレンドキーワードから、ネイルライフの提案そのものの方向性の指針を示したものです。その設定の背景には、社会情勢を踏まえた世の中の流れがあり、サロンワークでお客様を魅了する施術そのものを魅力的にするための、サロンの指針になるよう設定しています。


2019年は特に改元、そして世界中から注目されるスポーツの祭典や大阪万博の開催へと続く希望に満ちた時世です。そんな華やかで生命力に満ちたシーズンを表す、明るさと力強さを兼ね備えたカラーを今回のネイルトレンドとして設定しました。


古来より自然信仰の風習のある日本。今改めて寺社仏閣への参拝や、田舎暮らしのよさなど、自然の素晴らしさが見直されています。指先にもその意識を乗せて。誰もがノスタルジーを感じる「蜜柑」という自然産物へ想いを乗せました。


そして、カラーバリエーションとして4つのキーワードを設定。サスティナビリティを意識した世界的な潮流や、新しい時代に向けて期待の高まるカラーリングなど、4つの世界観をフィーチャーしました。

見る人の心が温まるようなぬくもりのあるカラーで、今年の秋冬は指先に華やかな彩りを。



■トレンドを彩る4つのカラーバリエーション

○テーマカラー

 蜜柑色


○トレンドを彩る4つのカラーバリエーション

 ・Awakening(アウェイクニング)

 ・Sustainable(サスティナブル)

 ・Dual(デュアル)

 ・Rising(ライジング)


・アウェイクニング

キラメキの質感。オレンジカラー


・サスティナブル

オレンジを主としたアースカラー


・デュアル

オレンジと対比カラーの組み合わせ


・ライジング

オレンジ、赤、黄金色のグラデーション、日の出のイメージ



■JNA ネイルトレンドプロジェクトについて

「東京から世界へ」をスローガンに、JNAメンバーに各界で活躍する有識者を迎えて構成されたプロジェクトで、そのテーマと作品を、協会イベントでのショーステージ、プレスリリース、協会会報誌、ホームページやSNSなどのメディアを通じて社会にアピールするとともに、東京発のネイルを、そして、日本のネイル技術を、世界へ広くアピールしています。

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