10回目記念展! 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」第...

10回目記念展! 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」 第二弾 招待アーティストが決定! ~浅野忠信や榎忠、藤本由紀夫など8組~

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」を開催します。本展は現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見してもらう事を大きなテーマにした展覧会で、これまでに通算300組を超えるアーティストが出展し、10回目の節目の開催となる本年は2019年9月13日(金)から11月24日(日)までの期間中、アートと出会う発見や驚きとともに“新しい六甲山の魅力”をお伝えできればと思っています。

この度、2月13日(水)に発表した第一弾に続き、第二弾の招待アーティスト8組の出展が決定いたしましたのでお知らせします。



【新たに決定した招待アーティスト】

浅野 忠信(あさの ただのぶ)、江頭 誠(えがしら まこと)、榎 忠(えのき ちゅう)、大■(おおさき)のぶゆき、◆橋 匡太(たかはし きょうた)、藤江 竜太郎(ふじえ りゅうたろう)、藤本由紀夫 * astronavigation(ふじもと ゆきお あすたりすくあすとろなびげーしょん)、本多 大和(ほんだ やまと)

■崎は大が立。たつさき。 ◆高ははしごだか。


※本年は招待・公募アーティスト含め約40組が出展予定です。なお公募アーティストを5月7日(火)まで募集しています。詳しくは(www.rokkosan.com/art2019/)をご確認ください。



◆六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019「早期割引券」の販売について

【販売期間】2019年3月1日(金)~6月30日(日)<発売中>

【販売場所】

イープラス、チケットぴあ、JTBレジャーチケット、JTB電子チケット(PassMe!)、じゃらん、asoview!

【販売価格】

[早期割引券]

大人(中学生以上)1,800円、小人(4歳~小学生)900円

※当日券は大人2,200円、小人1,100円

[早期割引券+表六甲周遊乗車券]

大人(中学生以上)3,150円、小児(6歳~中学生未満)1,580円

※表六甲周遊乗車券:六甲ケーブル往復+六甲山上バス乗り放題(2日間有効)



六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019第二弾 招待アーティスト


アーティスト名:浅野 忠信(あさの ただのぶ)

<経歴>

1973年 神奈川県生まれ

1990年に松岡錠司監督の「バタアシ金魚」でスクリーンデビュー。セルゲイ・ボドロフ監督「MONGOL」は第80回(2008)米アカデミー賞で外国語映画賞にノミネート、2010年には根岸吉太郎監督「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」、木村大作監督「劔岳 点の記」にて第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞をダブル受賞。また、熊切和嘉監督「私の男」では、第36回モスクワ国際映画祭でコンペティション部門最優秀男優賞を受賞。俳優業のみならず、音楽家としても活動し、「SODA!」でバンド活動や、DJも行う。2019年「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」をワタリウム美術館にて開催。



アーティスト名:江頭 誠(えがしら まこと)

<経歴>

1986年 三重県生まれ

2011年 多摩美術大学美術学部彫刻学科 卒業

戦後の日本で独自に普及してきた花柄の毛布を主な作 品素材として用いて、大型の立体作品、空間性を活かしたインスタレーション作品を発表する。発砲スチロール製霊柩車を毛布で装飾した「神宮寺宮型八棟造」が第18回岡本太郎現代芸術賞で特別賞を受賞。空間内に毛布で洋式トイレを造った「お花畑」はSICF17でグランプリを受賞。



アーティスト名:榎 忠(えのき ちゅう)

<経歴>

1944年 香川県生まれ

1970~76年「JAPAN KOBE ZERO」での活動を経た後、街中での会場探しからはじめ、自ら展覧会全体を作り上げることを行ってきた。型破りなパフォーマンスや、銃や大砲を扱った作品、金属の廃材に新しい生命を吹き込んだ作品など、独自の世界を展開。美術館やギャラリーに限ることなく、現在も神戸を拠点に活動を続けている。



アーティスト名:大■(おおさき)のぶゆき

<経歴>

1975年 大阪府生まれ

2000年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻版画修了

自身の存在を軸にする思考から世界を知覚するべく、これまで独自の方法である壁紙の柄や線のイメージなどがドロドロと流れ出していく作品など、リアリティについて問いかけ、不確かさや曖昧な感覚を視覚化する作品を発表。最近の発表では、「イメージが消失する」という表現がもたらす感覚や思考をより深め、記憶や時間などのモチーフやイメージの存在について考察する作品を展開している。

■崎は大が立。たつさき。



アーティスト名:◆橋 匡太(たかはし きょうた)

<経歴>

1970年 京都府生まれ

1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。東京駅100周年記念ライトアップ、京都・二条城、十和田市現代美術館など光により建築空間をイメージに取り込みダイナミックな作品を創り出す。

多くの人とともに作る大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

◆高ははしごだか。



アーティスト名:藤江 竜太郎(ふじえ りゅうたろう)

<経歴>

1978年 広島県生まれ

2004年 広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了

日本の伝統的な表現や文化を意識し、環境自体を素材として作品にしてしまう活動を行なってきた。近年は子供の頃から没頭してきたアウトドアをテーマに、自然との対話を目的とした装置としての野外インスタレーションの制作や悠々として繊細な自然の変化を感じるきっかけとなる活動を愉しんでいる。



アーティスト名:藤本 由紀夫(ふじもと ゆきお) * astronavigation(あすたりすくあすとろなびげーしょん)

<経歴>藤本由紀夫

1950年 愛知県生まれ

1975年 大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻卒業


* astronavigation(あすたりすくあすとろなびげーしょん)

「星の読書」のために2019年に結成されたグループ。創造的な「読書」を探求する。メンバー/藤本由紀夫、大西正一、鈴木大義、中山博喜、守屋友樹、大槻晃実


書物自身が創造的なものであるばかりでなく、読書もまた創造的な行為である。

読書とは、紙に書かれた文字を読むことだけではない。夜空の星の一つ一つを結びつけて星座を作り出すように、自然環境や自然現象から、人工的構築物からも私たちは様々な情報を読み取る能力を本能として持っている。六甲山には素晴らしい読書の環境がある。環境そのものが貴重な書物を収蔵する図書館と言えるだろう。

その「図書館」で創造的な「読書」を試みる。

今、私たちは新しい読書の楽しみを探求する。



アーティスト名:本多 大和(ほんだ やまと)

<経歴>

1988年 東京都生まれ

デジタルな遊びをつくる作家・クリエイター。プログラミングでつくるインスタレーション作品や、イラストレーション等、企画・意匠・技術に境界を持たない制作スタイルで活動中。「みたて遊び」や「創作体験」をキーワードに、アートとエンタメの中間を探る体験型作品の制作を行う。2018年4月クリエイティブプロダクション・面白法人カヤックから独立してフリーランスに。



■六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019開催概要

※2019年4月16日(火)現在の情報です。変更が生じた場合はwebサイト(http://www.rokkosan.com/art2019/)で随時お知らせします

【会期】2019年9月13日(金)~11月24日(日) ※会期中無休

【開催時間】 10時~17時 ※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。

【会場】

六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、六甲ケーブル、天覧台、六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)、風の教会(グランドホテル 六甲スカイヴィラ会場含む)、記念碑台(六甲山ビジターセンター)

[プラス会場]TENRAN CAFE

※プラス会場「TENRAN CAFE」の展示作品の見学は、カフェのご飲食利用が必要です。


≪展示 招待アーティスト≫

浅野 忠信(あさの ただのぶ)、市川 平(いちかわ たいら)、伊藤 存(いとう ぞん)、植松 琢麿(うえまつ たくま)、江頭 誠(えがしら まこと)、榎 忠(えのき ちゅう)、大■(おおさき)のぶゆき、OBI(おび)、小出(こいで)ナオキ、佐川 好弘(さがわ たかひろ)、松蔭中学校(しょういんちゅうがっこう)・高等学校(こうとうがっこう) 美術部(びじゅつぶ)、◆橋 匡太(たかはし きょうた)、藤江 竜太郎(ふじえ りゅうたろう)、)、本多 大和(ほんだ やまと)、山口 典子(やまぐち のりこ)(2019年4月16日現在)

■崎は大が立。たつさき。 ◆高ははしごだか。


【料金】

5つの有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞チケット」を発売

【主催】

六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

【総合ディレクター/キュレーター】

高見澤清隆 六甲山観光株式会社 シニアディレクター


■作品イメージ

六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。




六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6748_7b88876b2bce6410d13805de37db97a499f96c4c.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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