「平成30年間のヒット・トレンド ベスト20」の調査・分析結...

「平成30年間のヒット・トレンド ベスト20」の 調査・分析結果を発表! 平成は『IT革命』と『写真革命』で、背景は『ツナガル』ニーズ

上位3位は、1位「インターネット」、2位「ユニクロ」、3位「携帯電話」

令和と平成の消費を科学する「令和平成・消費者経済総研」(東京都新宿区、代表:松田 幸治)は、平成時代の終わりに際して「平成30年間のヒット・トレンド ベスト20」の調査を実施しました。


チーフ・コンサルタント 松田 優幸


上位3位は、1位「インターネット」、2位「ユニクロ」、3位「携帯電話」です。

ベスト20の全般傾向では平成時代は『IT革命』と『写真革命』の時代であることが判明しました。さらにその背景を探ると、『ツナガル』ニーズが強いことが浮き彫りとなりました。

URL: http://retail-e.com/heisei-hit.html



【調査結果トピックス】

<1> 平成ヒット・トレンドのベスト20 上位3位は、何か?

→それは、1位「インターネット」、2位「ユニクロ」、3位「携帯電話」だった!


<2> 平成30年間では、何が、起きたのか?

→それは、『IT革命』・『写真革命』だった!


<3> 平成ヒット・トレンドには、何が、背景だったのか?

→背景には『ツナガル』ニーズが、強かった!



【3つのトピックスの内容】

<1>『平成ヒット・トレンド ランキング 上位20位』とは?

平成30年間のヒット・トレンド ランキング 上位20位は下記の通りです。


1位:インターネット、2位:ユニクロ、3位:携帯電話、4位:スマートフォン、

5位:LINE、6位:インバウンド消費、7位:インスタグラム、8位:Yahoo!、

9位:交通系ICカード、10位:カラオケBOX、11位:写ルンです、

12位:スターバックス、13位:液晶テレビ、14位:Google、15位:Amazon、

16位:写メール、17位:ポケベル、18位:フェイスブック、19位:プリクラ、

20位:ウインドウズ


<2>『IT革命』と『写真革命』とは?

冒頭に『IT革命』と『写真革命』と記載しています。では、なぜ、「IT」と「写真」がキーワードなのでしょうか?

「ベスト20」の各アイテムを、「ジャンル」で分けてみました。その結果、20アイテムのうち、一番多いジャンルは「IT」のジャンルで、「10のアイテム」が、それに該当しました。続いて多いのが、「写真」のジャンルで、3つのアイテムがそれに該当しました。


■「IT」の10のアイテムとは、何か?

「IT」ジャンルのアイテムは、ベスト20アイテムの半分である10のアイテムがあります。

それは、下記の通りです。

インターネット(1位)、携帯電話(3位)、スマートフォン(4位)、LINE(5位)、

インスタグラム(7位)、Yahoo!(8位)、Google(14位)、ポケベル(17位)、

フェイスブック(18位)、ウインドウズ(20位)


■「写真」の3つのアイテムとは、何か?

「写真」ジャンルのアイテムは、次の様に3つのアイテムがあります。

写メール(16位)、写ルンです(11位)、プリクラ(19位)


■『IT革命』そして『写真革命』

このように、「IT」は10アイテムで、「写真」は3アイテムであり、ベスト20において多数派となりました。

平成30年間のヒット・トレンドは、「IT」と「写真」で、いずれも劇的に利便性が向上したアイテムです。


<3>背景には『ツナガル』ニーズが、強かった!とは何か?

ベスト20の各アイテムを、それぞれヒットした「理由・背景」を抽出すると、第1に『ツナガル』ニーズが浮かび上がりました。

また、続いて第2として「便利」へのニーズが浮かび上がります。


背景が「便利」なんて、普通なコトバだな、と思うかもしれません。

しかし「“昭和”のヒット・トレンド」と比較すると、いかに「平成時代では便利さを求め、商品・サービスとして供給されてきたか」が浮き彫りになります。


「昭和のヒット・トレンド」は、追ってプレスリリースしますが、「平成」と「昭和」の比較には、興味深い点が多々あります。


『ツナガル』がキーワードであるアイテムは、下記の6のアイテムです。

「ポケベル」、「携帯電話」、「インターネット」、「LINE」、「フェイスブック」、「プリクラ」


「ポケベル」、「携帯電話」、「インターネット」、「LINE」は、『IT革命』のなかの「通信革命」です。



【詳細な解説とデータ】

『IT革命』とは、どのようなことか?「通信革命」とは何か?なぜ『ツナガル』を求めるのか?これらの詳細な解説とデータを掲載していますので、下記URLをクリックしてご覧下さい。

http://retail-e.com/heisei-hit.html



【令和平成・消費者経済総研について】

■研究所概要

名称  : 令和平成・消費者経済総研

所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20

代表者 : 松田 幸治

設立  : 2019年4月1日

URL   : http://retail-e.com/souken.html

事業内容: 平成・令和時代における消費者経済の調査・分析・予測のシンクタンク



■会社概要

「令和平成・消費者経済総研」は、株式会社 リテール エステート内の研究部署です。

従来の「株式会社 リテール エステート リテール事業部 消費者経済研究室」を分離・改称し、設立しました。

会社名 : 株式会社 リテール エステート

所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20

代表者 : 松田 幸治

設立  : 2000年(本年9月で設立20年目)

事業内容: 商業全般コンサルティング



※本リリースにおいて正確性・完全性には注意を払っていますが、保証されるものではない事を予めご承知置き下さい。

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