日本でも注目が集まっている大手知識共有プラットフォーム 「Quora(クォーラ)」日本語版 新機能「スペース」を提供開始
Q&Aのみならず、外部コンテンツのキュレーション、記事投稿、 さらにはコミュニティ作りも
月間ユニークビジター数が全世界で3億人を超え、日本でも注目が集まっている知識共有プラットフォーム「Quora(クォーラ)」(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、創業者兼CEO:アダム・ディアンジェロ)は本日、新機能「スペース」の提供をQuora日本語版にて開始しました。
●Quora日本語版サイト: https://jp.quora.com
「スペース」はテーマ別に知識を共有できる新機能です。
●QuoraではこれまでQ&A形式で知識共有を行ってきました。今回のリリースにより、これまでのQ&A形式に加え、インターネット上の関連コンテンツのリンクをコメント付きで投稿したり、記事を発信するなど、形式にとらわれず、関心・専門分野に関する情報を「スペース」内で共有することができるようになります。
●また複数人で「スペース」を運営する場合には、同じ興味やバックグラウンドを持つ人たちが集まり、情報を交換したり、専門分野に特化した知識コンテンツをシェアし合うなど、コミュニティ作りにも活用いただけます。
●「スペース」ができることで読み手にとっても、各人に合った情報にいち早くアクセスできるようになりました。
Quora創業者兼CEOであるアダム・ディアンジェロは、スペースの日本語版提供開始に際し、次のように述べています。
「アジアでは日本語版を最初にリリースした事からも分かるように、Quoraにとって、日本は非常に重要な知識共有マーケットと位置付けています。日本は知識や情報を自由に発信し、共有する文化が発達しており、そこから新たな発見や価値が生まれています。Quoraは、次世代の知識共有プラットフォームです。引き続き、Quora上で互いの興味を活発に発信・共有しあい、新しい価値や文化が育成されていくことを願っています。今回リリースされたQuoraの新機能『スペース』に、ぜひご期待ください。」
●スペースの活用例
<例1>個人が特定分野の情報発信ツールとして使っているスペース
Quora大学 法学部
弁護士が近年の裁判例やふとした疑問などを法律の観点から分かりやすく解説
https://jp.quora.com/q/rleyxhqxjnhmxgbp
スピーチ&プレゼン研Q室
よく伝わる「スピーチ&プレゼン」が題材。技術だけでなく実例もシェア
https://jp.quora.com/q/kbriytlzekttgpqp
トラベルスクエア
自らの旅行体験と共に、役に立つ旅の豆知識や最新の旅情報を掲載
https://jp.quora.com/q/ecxripitlpefmnvf
国内政治と国際政治の議論を楽しむ
政治に関する様々なトピックについてのまとめ。基本的知識の補完を目指す
https://jp.quora.com/q/ofskbrkugntrrxdw
<例2>特定の分野に特化した回答や外部コンテンツを複数人でキュレーションしているスペース
Qブックカフェ
書籍、雑誌、出版、電子書籍など活字文化に関する情報を交換
https://jp.quora.com/q/gfdpsgrxtalfrlbp
数理科学Qらぼらとりぃ
数学、物理学、工学など科学全般について興味深い話題を取り扱う
https://jp.quora.com/q/ctteskjnhqiudmji
こちらQクリニック
医薬や医療、美容に関する情報を共有
https://jp.quora.com/q/glmtzykwvnnzqazc
Quoraサブカルチャーステーション
アニメ・漫画・ゲームなどのサブカルチャー文化全般について発信
https://jp.quora.com/q/ypmrxonyximlamxm
<例3>専門誌、専門サイトの担当者が役立つ様々な情報を発信しているスペース
ラーメンWalker
全国の美味しいラーメンを発信。ラーメンに関するさまざまな質問にも回答
https://jp.quora.com/q/jqdsnvoehikwkwge
漫画コンシェルジュ
MangaPediaが、是非読むべきおススメ漫画をテーマ別に紹介
https://jp.quora.com/q/eylhxbtbbxypsgta
<例4>Quora英語版も含め、スタッフ一押しのQ&Aをまとめて紹介するスペース
Quora直伝ライブラリ
Quoraの注目回答まとめ。Quoraだからこそ得られる本人の声を発信
https://jp.quora.com/q/eerkkyqrfzvnqzgp
≪スマホ画面から見るスペースのイメージ・拡大版(1)≫
≪スマホ画面から見るスペースのイメージ・拡大版(2)≫
■Quora(クォーラ)について
●Quoraは「世界中の知識を共有し、その知識を広め深めること」を使命とし、2009年に創設されました。現在17言語で展開、月間ユニークビジター数は全世界で3億人を超えるまでに成長しています。
●Quoraはユニークな洞察と質の高い回答を提供してくれる人々とつながることができたり、直接出会うことができないような人たちからこれまで共有されることのなかった貴重な回答を直接得ることができる唯一の場です。
●例えば、アウシュビッツでの人体実験の生存者による体験と心情の変化、Twitter初期投資家による投資決定の背景、サイエンス作家が語るタイムトラベル、90年代のMicrosoft役員が見たビル・ゲイツ、宇宙飛行士によるキャリアアドバイス、プログラミング言語「Ruby」作者のRuby開発の理由・経緯など、貴重なコンテンツを読んでいただくことが可能です。
●また質問に回答して欲しい人物に回答リクエストを送ることができるので、Quora英語版ではアメリカ合衆国政治家であるバラク・オバマ前大統領、ヒラリー・クリントン、ノーベル経済学賞受賞者であるポール・クルーグマン、Facebook COO シェリル・サンドバーグなどからも回答をもらうこともできます。
■Quora(クォーラ)の特徴
●信頼できる人物からの質の高い回答
ユーザー同士による評価、回答者が信頼できる人物であることを示す経歴を表示
●マナー重視
正しいマナーで相手を思いやる「いつも思いやりと敬意を」という基本方針、節度ある行動の呼びかけ、 実名主義により、Quoraを利用するユーザーの安全とマナーを推進(匿名での質問、回答も選択可能)
●いつまでも役に立つコンテンツ
同じ内容の質問の統一化、より質の高い回答ほど多くの人の目に触れるようにするなど時代や年代を超えて役に立つ回答へのこだわり
●パーソナライズされたコンテンツ
機械学習により、個々の興味や関心に応じたコンテンツをニュースフィードやダイジェストメールで配信
■Quora(クォーラ)創業者・CEOについて
●現在34歳のアダム・ディアンジェロ(Adam D’Angelo)は、世界最大級の知識プラットフォーム「Quora」の創業者兼CEOです。
●ディアンジェロは機械学習・人工知能分野に知見が深く、人工知能を研究する非営利団体である「OpenAI」のボードメンバーでもあります。
●Quora創業以前、ディアンジェロはFacebookの初代最高技術責任者(CTO)として、新製品開発の指揮とエンジニアリングチームのマネージメントを担いました。Facebookのアーキテクチャとインフラストラクチャにおける成長戦略を担当し、その後の急拡大に大きく寄与しました。
カリフォルニア工科大学(コンピューターサイエンス)卒業。
*記載されている会社名、サービス名は、各社の商標および登録商標です。
*本リリースに掲載した写真は実際と多少異なる場合があります。
Quora, Inc. ・ 650 Castro Street Suite #450 ・ Mountain View, CA 94041
プレスリリース添付資料
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