アラフォー女性に聞いた、 痩せにくくなったと感じ始めた年齢は平均「32.5歳」! 加齢による体型変化のTOP3は「お腹・体重・腰回り」
ダイエット専門院・渋谷DSクリニックのダイエット実態調査 ~アラサー&アラフォー女性のダイエット白書vol.1~
ダイエット専門外来・渋谷DSクリニック(所在地:東京都渋谷区 院長:林 博之)は、全国の25〜45歳のダイエット経験のある女性に向けて、ネットアンケートを実施いたしました。アラサー・アラフォー女性のダイエットの実態を調査し、ダイエットに対する意識と経験の評価について考察します。今回は「アラフォー女性が痩せにくくなったと感じ始めた年齢」と、「実感したことのある加齢による体型変化」について集計結果を発表いたします。
*アンケート調査概要
調査期間:2019年3月13日~3月16日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国・25~45歳のダイエット経験がある女性
回答件数:553名
■ダイエットのターニングポイント!?アラフォー女性が答えた、痩せにくくなったと感じ始めた年齢は「32.5歳」!
35~44歳のいわゆる“アラフォー”女性に「痩せにくくなったと感じ始めた年齢は?」と質問したところ、回答の平均は「32.5歳」となり、「まだ感じたことはない」の回答は全体のわずか6%にとどまりました。32歳ごろを機に、体型変化を感じる方が多くなる傾向にあるようです。
■「実感したことのある加齢による体型変化」1位は“お腹が出てきた”続いて2位は“体重増”、3位は“腰回りが太くなった”
25~34歳の女性、35~44歳の女性それぞれに「実感したことのある加齢による体型変化は?」(複数回答可)と質問したところ、最も多かった回答は順に「お腹が出てきた」「体重が増えた」「腰回りが太くなった」「ヒップが下がった」「太ももが太くなった」となりました。アラサー・アラフォーで大きな違いは出ませんでしたが、アラサーの回答選択数が平均4.1であるのに対し、アラフォーでは平均5.0となり、アラサーからアラフォーにかけて感じる体型変化は増加していることがわかります。
加齢による体型変化
■太りやすくなる理由はどこにある? ダイエット専門ドクターが解説「アラサー~アラフォー女性は様々な変化を迎えるタイミング」
【基礎代謝の低下】
「基礎代謝(寝ていても消費されるカロリー)は年齢を重ねるごとに少しずつ低下し、女性の場合、20代平均と40代平均とでは1日145kcalも変わります。若い時と同じ食生活・運動習慣のままでは年々太ってしまうということ。何も意識していない、むしろ運動量が減っている、外食が増えた…という方は、どこかで生活習慣の見直しが必要です。」
【エストロゲン分泌量の低下】
「また、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量は30歳ごろをピークに徐々に低下します。エストロゲン分泌量が減ってくると、内臓脂肪が溜まりやすくなり、悪玉コレステロール値が上昇する傾向に」
【ライフスタイルの変化】
「自分中心の生活から結婚・出産、社会的地位の確立などによって、自分に使える時間や金銭的余裕に変化が生じるのがアラサー~アラフォーの女性。生活の変化に伴って食習慣や睡眠時間などが変化し、痩せにくくなっている可能性も。年齢による基礎代謝やホルモンバランスの変化も踏まえた上で、食事・睡眠・運動の状況を振り返ってみては」
解説:渋谷DSクリニック 渋谷院 院長・医学博士 林 博之
「医学的根拠のないダイエット」に危機感を感じ、健康を損なわないダイエットを提唱。「リバウンドなく体型を維持してこそ、ダイエットは成功」を基本理念とし、老若男女問わず一人ひとりに合った効果的かつ効率的なダイエットの指導を行う。著書に『ダイエットの真髄』(日本工業新聞社)。
ブログ: https://blog.goo.ne.jp/goohc_drhayashi
■渋谷DSクリニックとは
渋谷DSクリニックは、医療痩身専門院です。ドクターをはじめ、管理栄養士・漢方薬剤師といった各分野の専門家たちが多角的な視点でダイエットをサポート。効率的なダイエットとは「一人ひとりのライフスタイルに合った、健康的で継続可能なダイエットである」と考え、医学的根拠に基づいたオーダーメイドの治療を提案。体重減量だけでなく、効率的な部分痩せにおいても独自のメソッドがあります。単なる目新しさに惑わされることのない“正しい痩身”の啓蒙に努めていくことは、医療痩身専門クリニックである我々の使命であると考えています。
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