第45回シアトル国際映画祭(5月16日~6月9日)にて、 映画『LE CHOCOLAT DE H』(ル ショコラ ドゥ アッシュ)の 正式上映が決定!
“チョコレートを芸術と捉え、詩や歌のように自らの表現方法としている。 辻口博啓は生きた芸術の指標となるだろう”との評価
ショコラティエとして世界を舞台に活躍する辻口博啓の素材探しから新作完成までに密着した日本発のショコラ・ドキュメンタリー映画『LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)』が、毎年14万人以上の観客を動員するアメリカ最大規模の映画祭として注目を集める「シアトル国際映画祭」で正式上映されることが決定いたしました。
第45回シアトル国際映画祭(5月16日~6月9日)では、およそ90カ国、5,000本以上の応募作の中から、長編、短編、古典映画など400本以上の作品が上映されます。
そのうち日本映画は『LE CHOCOLAT DE H』と、1985年製作の『星くず兄弟の伝説』(手塚眞監督)のわずか2本。『LE CHOCOLAT DE H』は新作の日本映画として唯一の上映作品となります。
“チョコレートを芸術と捉え、詩や歌のように自らの表現方法としている。
辻口博啓は生きた芸術の指標となるだろう”
そう評された今作は、アジアの文化にスポットを当てた【Asian Crossroads】部門、そして「食」をテーマにした【Culinary Cinema】部門で計3回上映されます。
【第45回シアトル国際映画祭 オフィシャルホームページ】
https://www.siff.net/festival/le-chocolat-de-h
【映画『LE CHOCOLAT DE H 』(ル ショコラ ドゥ アッシュ)】
世界を舞台に活躍するショコラティエ、辻口博啓の素材探しから新作完成までに密着したドキュメンタリー。パリで開催される世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に出展し、「C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)」の品評会で最高評価の「ゴールドタブレット」を5年連続受賞した辻口博啓。2018年の品評会にも出品を決めた彼は、日本の食文化である“発酵”とカカオの“発酵”のマリアージュを目指し、新作チョコレートの創作を開始する。
映画では、エクアドルでのカカオ探求から始まり、日本の発酵技術をテーマにした素材探しの旅に密着。辻口の創造の全過程を、ドローンや超ハイスピードカメラといった最新の撮影技術を駆使した映像で映し出していく。さらに石川の和菓子店・紅屋の跡取りとして生まれた辻口がパティシエの道を選んだきっかけを、再現ドラマやインタビューで紐解いていく。
■スタッフ
監督 :渡邉崇
エグゼクティブプロデューサー:石井至
プロデューサー :丸山佳夫 仲村政洋
撮影 :長崎太資 石川寛(hue inc.) 斎藤領(acube inc.)
編集 :高橋歩
音楽 :加藤久貴
■キャスト
辻口博啓 坂井宏行 落合務 片岡護 横山歩 ほか
■概要
タイトル : LE CHOCOLAT DE H
日本公開 : 2019年1月25日
時間 : 80min
製作 : テレビ朝日映像・スーパースイーツ
公式サイト : https://chocolat-movie.com
ツイッター : https://twitter.com/2019Le
インスタグラム: https://www.instagram.com/2019lcdh
■辻口博啓 プロフィール
パティシエ、ショコラティエ。1967年、石川県七尾市生まれ。和菓子店の3代目として生まれ、高校卒業後、洋菓子職人を目指し上京。23歳のとき、当時最年少で『全国洋菓子技術コンクール』優勝。『クープ・ド・モンド』など洋菓子の世界大会にも日本代表として出場し、数々の優勝経験を誇っている。現在はモンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめコンセプトの異なる13のブランドを展開。今もなおコンクールに挑戦しており、『サロン・デュ・ショコラ・パリ』で結果が発表されるショコラ品評会では、2013年~2018年の6年連続で最高評価を獲得している。スイーツを通した地域振興、後進の育成、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動している。
(C)2019「LE CHOCOLAT DE H」製作委員会
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