レオンテック、日本格付研究所(JCR)から投資適格格付を取得
レオンテックは、JCRがレオンテック・セキュリティーズAGに対し 「BBB+/安定的」の格付を付与したことを本日発表
日本格付研究所(JCR)はガンジー及びアムステルダムにある支店を含むレオンテック・セキュリティーズAGに外貨建長期発行体格付/見通し「BBB+/安定的」を付与しました。レオンテック・セキュリティーズAGはレオンテックAGの中核子会社です。同社は、スイス連邦金融市場監督機構(Swiss Financial Market Supervisory Authority、FINMA)の規制を受けている証券ディーラーで、スイス・ストラクチャード商品協会(Swiss Structured Products Association)のメンバーです。
JCRによると、レオンテック・セキュリティーズAGに付与された格付は、手数料収入による比較的安定的な収益力と十分な流動性及び強固な資本基盤などの財務の健全性、並びに堅実なリスク管理システムに基づいています。より詳細は、こちらのリンクをご参照ください: https://www.jcr.co.jp
レオンテック 執行役員 デイビッド・シュミッド
レオンテックは日本を代表する格付機関から投資適格格付が付与されたことを大変喜ばしく思います。これは、レオンテックの業績に対する証であり、レオンテックの日本市場における重要な更なる一歩です。
レオンテック証券株式会社 代表取締役社長 久保 智
2019年1月にフィッチから投資適格格付を取得して以来、日本においてレオンテックが発行する仕組債の需要が高まりました。従前より販売しているスイス大手金融機関のライファイゼン・スイスやEFGインターナショナルAGが発行する仕組債のラインアップに加えて、JCRからBBB+格付を得ることで、レオンテック債の信用力をより強固にすることが出来たことを大変嬉しく思っております。
【レオンテック】
レオンテックAGは、ストラクチャード商品にフォーカスした、金融とITに強みを持つスイス企業です。自社開発の最先端テクノロジーを駆使したプラットフォームを通じて、様々なデリバティブ投資に関連する商品及びサービスを提供しています。レオンテックは、これらの商品の直接の発行体となる一方で、ビジネス・パートナーである金融機関の商品もアレンジしています。
また、レオンテックは保険会社に対して資本効率の高い年金保険関連商品も提供しています。
レオンテックは、10カ国に子会社及び支店を展開し、30以上の市場へアクセスしています。2018年度には、年間取引高288億スイス・フラン(約3.2兆円) 、営業収益282百万スイス・フラン(約317億円)を計上しております。
レオンテックはスイス証券取引所に上場しています(証券コード SWX:LEON)。より詳しい情報につきましては、レオンテックのホームページ( https://jp.leonteq.com )をご参照ください。
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