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スーパー大麦、大学の食堂で初導入! 学生団体「しののめべジガール」が推奨  松山東雲女子大学・短期大学にて5月13日より提供開始

スーパー大麦「バーリーマックス」は、2016年、オーストラリアから日本に初上陸した注目のスーパーフードです。これまで、グラノーラや雑穀ごはんなど加工商品の発売やカフェ、社員食堂での採用を通じて、健康感度の高い生活者を中心に広がってきました。また、山口県岩国市の学校給食で採用されるなど地方自治体との取り組みも展開しています。

そんな中、この度、松山東雲女子大学・短期大学(所在地:愛媛県松山市/学長:高橋 圭三)は学生食堂にて、2019年5月13日よりスーパー大麦「バーリーマックス」の導入を開始いたしました。これにより、学生は通常の「白米」と、白米にスーパー大麦と愛媛県産もち麦を入れた「麦麦ごはん」を自由に選択できるようになります。スーパー大麦が大学の食堂で導入されるのは全国初の取り組みとなります。


しののめベジガール


スーパー大麦入り「麦麦ごはん」



今回の学食での導入にあたり、愛媛県が実施している「愛顔のE-IYOプロジェクト~朝食を食べよう!野菜を食べよう!」の啓発を行う同校の食物栄養学科で構成される学生団体「しののめべジガール」は、スーパー大麦「バーリーマックス」を食べた感想として、「プチプチ食感でおいしい」「噛み応えがあるので、少しの量でも満足感がある」とコメントし、学生への推奨活動を開始いたしました。

松山東雲短期大学の亀岡 恵子教授・田中 洋子講師は「身体の中から健康になることの快適さを実感し、自分自身が摂る食べ物への意識を高めて欲しい」と学生の食生活の向上に期待しています。

同校では、今後の学生を対象とした腸内環境およびスーパー大麦の啓発活動として、「べジガール」によるポスター制作、料理教室、有識者による講演などを計画しています。



スーパー大麦「バーリーマックス」は、一般の大麦に比べて2倍の総食物繊維量、3種類の食物繊維(レジスタントスターチ、β-グルカン、フルクタン)を含む大麦として広く知られています。この3種類の食物繊維は、腸内での発酵速度の違いによって、腸の入り口から腸内細菌が多く棲む大腸の奥まで届くことが期待されています。

※腸内改善には腸内細菌のエサとなる食物繊維の摂取が効果的です。

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