“ピアノの魅力を、再発見” 8月8日(木)「掛川~浜松 ピアノづくしの旅2019」 8月10日(土)「~いい音ってなんだろう~ レクチャーコンサート」
―ピアノ調律師の村上輝久、ピアニストの藤田真央が出演―
株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:押木正人)は、ヤマハミュージックメンバーズ*のイベントとして、ピアノの魅力に触れることのできる「ピアノづくしの旅2019」「~いい音ってなんだろう~レクチャーコンサート」を開催します。
同イベントでは、かつてリヒテルやミケランジェリなど20世紀の巨匠ピアニストの専属調律師を務めた村上輝久さんと、2017年にクララ・ハスキル国際コンクールで優勝し世界の注目を集める若手ピアニスト藤田真央さんによるレクチャーコンサートをお届けします。
グランドピアノの製造工程を見学(ヤマハ掛川工場)
※2018年8月実施時の様子
村上輝久
藤田真央 (C)武藤章
<掛川~浜松 ピアノづくしの旅 2019>
“ヤマハピアノのふるさと” 掛川工場で、ヤマハピアノの製造工程を見学します。ランチブッフェの後は、ヤマハ浜松店内かじまちヤマハホールで、村上輝久さんとピアニスト藤田真央さんによるレクチャーコンサートを開催します。
■日 時:2019年8月8日(木)9:45~15:40(予定)
■対 象:ヤマハミュージックメンバーズ プレミアム会員・スタンダード会員
ヤマハミュージックメンバーズの入会手続きは、イベント参加応募時に簡単にできます。
■旅行代金(税込):
プレミアム会員 8,500円(大人)、7,300円(小人)
スタンダード会員 10,000円(大人)、8,800円(小人)
※小人は小学生。ランチブッフェ代、バス代、添乗員費用を含む。
■定 員:40名様
※ご応募が定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。
■スケジュール(予定)
9:45頃 掛川駅集合
10:00 ヤマハ掛川工場に移動(バス)、グランドピアノ工場見学
11:15 ヤマハ掛川工場出発 浜松に移動(バス)
12:00 オークラアクトシティホテル浜松2F「フィガロ」でランチブッフェ
13:45 ヤマハ浜松店8階 かじまちヤマハホールに移動(バス)
~いい音ってなんだろう~レクチャーコンサート
15:40頃 現地解散
■応募方法:下記ヤマハミュージックメンバーズWebサイトでご応募ください。
「ピアノづくしの旅 2019」
▼https://member1.jp.yamaha.com/event/detail/id=28453
■応募期間:
2019年5月17日(金)11:00 ~ 6月24日(月)17:00
<~いい音ってなんだろう~レクチャーコンサート>
ピアノ調律師 村上輝久さんとピアニスト 藤田真央さんによるレクチャーコンサートを東京でも開催します。
ピアノの仕組みや音色づくり、演奏へのこだわりなど巨匠とのエピソードも交えて、おふたりのお話と藤田さんによる演奏をお届けします。
■日 時:2019年8月10日(土)14:00~15:45
■会 場:ヤマハ銀座コンサートサロン(東京都中央区銀座7-9-14)
■出 演:村上輝久(ピアノ調律師)、藤田真央(ピアニスト)
■演奏曲:ショパン スケルツォ 第4番 ホ長調 作品54 ほか
■対 象:ヤマハミュージックメンバーズ プレミアム会員、スタンダード会員
ヤマハミュージックメンバーズの入会手続きは、イベント参加応募時に簡単にできます。
■参加費(税込):プレミアム会員 3,000円、スタンダード会員 4,500円
■定 員:50名様
※ご応募が定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。
■応募方法:
ヤマハミュージックメンバーズWebサイトでご応募ください。
「調律師 村上輝久&ピアニスト 藤田真央 Present~いい音ってなんだろう~レクチャーコンサート」
▼https://member1.jp.yamaha.com/event/detail/id=28454
■応募期間:2019年5月17日(金)11:00 ~ 6月26日(水)17:00
<出演者プロフィール>
◆村上輝久(ピアノ調律師)
1929年浜松市生まれ。1948年ヤマハ株式会社(当時 日本楽器製造株式会社)に入社。以来、ピアノ技術一筋。1965年来日したピアニスト、ベネデッティ・ミケランジェリの奏でる音に魅せられ、1966年から1970年まで、ピアノの音研究のため単独ヨーロッパへ渡った。ミケランジェリをはじめ、スヴャトスラフ・リヒテル、ジョルジュ・シフラなど巨匠ピアニストたちの信頼を得て、彼らの専属ピアノ調律師として、ヨーロッパ、アメリカ他世界26カ国を回る。1967年マントン音楽祭(フランス)での仕事が、ドイツの新聞Die WELT紙上で「すべてのピアノをストラディヴァリウスみたいに変える東洋の魔術師ムラカミ」と大きく報じられた。帰国後は、ヤマハのピアノ製造部長、技術部長を歴任。1980年ピアノ調律師養成機関「ヤマハピアノテクニカルアカデミー」を設立、初代所長に就任。また、著名ピアニストの演奏会調律の他に、大学講座、レクチャーコンサートなどで、音楽史とピアノの変遷や構造を一般に広める努力を全国各地で続けている。2001年NHK総合テレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~リヒテルが愛した執念のピアノ」に出演。著書に「ピアニストと語る」(芸術現代社)、「いい音ってなんだろう」(ショパン社)、「ピアノを読む本」(ヤマハミュージックメディア)等がある。2007年第17回新日鉄音楽賞・特別賞受賞。
◆藤田真央(ピアニスト)
(C)武藤章
1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。
2017年弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞」の特別賞を受賞し、一躍世界の注目を浴びる。
2016年には、故中村紘子氏が最後に審査員を務めた浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど、国内外での受賞を重ねている。
初めてのリサイタルを2013年に開催。以降、国内はもとより、各地でリサイタル、オーケストラと共演している。これまでに、オレグ・カエターニ、リッカルド・ミナーシ、小林研一郎、現田茂夫、飯森範親、大友直人、レイ・ホトダ、クリスティアン・ツァハリアス、リュー・ジア、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、マカオ管弦楽団等と共演。
ルール音楽祭、ショパン国際音楽祭(ポーランド)、アッシジ音楽祭(イタリア)、バート・ラガッツ次世代音楽祭(スイス)などの音楽祭に招待されリサイタルを行っている。また2018年夏にはヴェルビエ音楽祭にアカデミー生として参加した。
2018/2019シーズンは、「横浜市招待国際ピアノ演奏会」、Bunkamura 30周年記念企画「クラシック・ロシア by Pianos」「トッパンホール ニューイヤーコンサート」などのガラ公演に出演した他、完売になったヤマハールのリサイタルは「聴く喜びを生む 新星の美しい音色」と評された。2018年10月には、スイス、並びにパリの
ルイ・ヴィトン財団主催New Generationシリーズに招かれ演奏。2019年3月には、カーチュン・ウォン指揮/読売日本交響楽団とラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、秋山和慶指揮/東京交響楽団とジョリヴェ:ピアノ協奏曲「赤道コンチェルト」を共演し、高い評価を得た。
今後は、飯守泰次郎指揮/東京シティ・フィルとベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、小林研一郎指揮/日本フィルハーモニー交響楽団とチャイコフスキー:ピアノ協奏曲、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番を共演。
今秋に公開される映画『蜜蜂と遠雷』では、風間塵役の演奏を担当することが発表され、話題になっている。
CDはナクソス・ジャパンから3枚リリース。
現在、特別特待奨学生として東京音楽大学3年 ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学し研鑽を積んでいる。
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▼ヤマハミュージックメンバーズ Webサイト https://member.jp.yamaha.com
■この件に関する一般のお問い合わせ先
株式会社ヤマハミュージックジャパン 事業企画部 メディアセンター 会員事務局
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL:03-5488-6685 受付時間 10:00~17:00 ※土日・祝日を除く
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