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明治大学現代中国研究所が六四・天安門事件30周年シンポジウム 「民主化はなぜ挫折したのか」を開催

明治大学現代中国研究所は6月1日(土)駿河台キャンパスにて、「六四・天安門事件を考える」をテーマとしたシンポジウムを開催します。事前予約不要・入場無料。

本シンポジウムは、六四・天安門事件から30周年を迎えるにあたり、中国の現執行体制の基礎を形作った六四・天安門事件について更なる理解を深めることを目的として開催します。

天安門事件研究の世界的権威であるA・ネイサン(コロンビア大学教授)らによる基調講演や天安門事件との関係の深い3名の歴史的証人からの講演を聞き、その歴史的意義を考察します。

また、シンポジウム開催に先立ち、5月31日(金)16:00~17:30グローバルフロント17階C5会議室にてシンポジウム登壇者による記者会見を開催します。記者会見の取材を希望する場合は、「貴社名・媒体名・参加人数・代表者氏名・連絡先」を明記のうえ、明治大学現代中国研究所宛にご連絡下さい。


■六四30周年シンポジウム「民主化はなぜ挫折したのか」

・日時:2019年6月1日(土)10:00~17:00(開場9:30) 

・会場:明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント1階 多目的室(東京都千代田区神田駿河台1-1)

・申込:事前予約不要・入場無料

・司会:石井知章(明治大学商学部教授)

・主催:明治大学現代中国研究所

・プログラム: 

10:00~10:10  開会挨拶 石井知章  

10:10~11:30  基調講演「習近平と天安門の教訓」Andrew J. Nathan(コロンビア大学教授)

11:30~11:40  休憩

11:40~12:00  コメント 矢吹 晋(横浜市立大学名誉教授)

12:00~12:30  質疑応答

(昼休み)

13:30~15:10  六四・天安門からの現地報告

13:30~14:20報告:「六四・天安門事件の歴史的意義」王丹(華府智庫/対話中国代表)

14:20~15:10報告:「『六四』は中国を変え、世界も変えた」胡平(『北京之春』雑誌社主編)

15:10~15:20  休憩

15:20~16:10総括報告:「30年後に『六四』を考える」張博樹(コロンビア大学客員教授)

16:10~17:00 質疑応答(登壇者・フロア)

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