「SMCS(Social Media Curation Service)」のフィルター機能を強化　日本語・英語に加え、新たに中国語フィルターを搭載した新バージョンのリリースを開始

2019.06.03 10:00

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株式会社テックリンク(本社：東京都大田区、代表取締役CEO：坂憲一、以下テックリンク)は、ソーシャルメディア上のあらゆる情報の中から、指定したキーワードやハッシュタグにマッチングしたコンテンツを収集するサービス「SMCS」に“中国語フィルター”を搭載した新バージョンを6月3日より提供開始いたします。

テックリンクでは、ソーシャルメディア統合型ソリューションの提供を通じ、デジタルサイネージを含むあらゆるメディアに対しユーザーの口コミ(投稿)を連動させ、プロモーションに活用する展開を推進して参りました。訪日外国人の増加や自国開催の国際的な取り組みを見据え、この度の追加機能実装によって安心・安全性を高め、利用者の拡大を目指し、企業や広告主への利益貢献を図ります。

■新バージョン適用の対象となるソリューション

Social Display OS SMCS

https://www.teclink.co.jp/signagesolution/smcs.html

Social Display OS BILLBOARD

https://www.teclink.co.jp/signagesolution/

※SMCS：収集したソーシャルメディアコンテンツをあらゆるメディア(WEBや既存のサイネージシステム)に連動させるサービス提供

※BILLBOARD：収集したソーシャルメディアコンテンツを当社のデジタルサイネージシステムに取り入れたオールインワンのシステム提供

■サービスの概要・特徴

「SMCS」はソーシャルメディア上の指定したハッシュタグ、登録をしたアカウント情報などをもとに、マッチングしたコンテンツ(投稿)を自動的かつリアルタイムに収集することが可能です。収集したコンテンツからネガティブワードのフィルタリングを経て安全なコンテンツ提供を実現し、ユーザーの購買や行動の動機ともなっているソーシャルメディア上のユーザーの“実体験＝口コミ”を視聴者に提供することで、興味・関心を加速させるほか、ソーシャルメディアを通じた企業とユーザーとの双方向コミュニケーションが実現します。サイネージやWEBの運用担当者が抱えている放映するコンテンツ不足の課題やソーシャルメディア(口コミ)の有効活用といった両方の側面を持ち合わせたプロモーションツールです。

ソーシャルメディアの世界では多種多様な言語が飛び交い、日々新たな“新ワード”を生み出しています。フィルタリング方式の中で代表的なキーワードフィルタリング方式にも、こうした時代背景に順応したキーワードの精度が求められています。フィルタリング機能を実装していますといった単純な機能単体での提供ではなく、高性能なフィルタリングの精度を維持した状態で提供し続けることがサービスの大前提と考えます。当社では常に数十万件の投稿情報から定期的にフィルタリングワードの洗い直しを行い、日々最新のフィルタリングエンジンを利用できるようキーワードメンテナンスを実施しています。このフィルタリング機能により、誹謗中傷・アダルト・出会い系・犯罪・犯罪助長といったネガティブワードの自動排除を実現しています。

テックリンクでは、当ソリューションの企業への認知度を高めつつ、ソーシャルメディアを活用した顧客とのコミュニケーションを計ることで、企業に対し集客ならびに売上アップにつながる企画提案を引き続き進めてまいります。