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「BIGLOBEクラウドホスティング」を提供開始

~セキュアなシステム基盤をオンデマンドで提供~

BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/press/2011/0119-1.html

 NECビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:飯塚 久夫、以下 BIGLOBE)は、BIGLOBEビジネスサービスのホスティングメニューにおいて、ECサイトやソーシャルサービスなどBtoCサービスを提供する企業向けに、ニーズに応じてフレキシブルにリソースが利用できるIaaS型パブリッククラウドサービス(注1)「BIGLOBEクラウドホスティング」を本年1月27日より提供開始いたします。
( http://business.biglobe.ne.jp/hosting/cloud/ )

 本サービスは、信頼性の高いVMwareの仮想化技術を採用し、BIGLOBEデータセンター上のシステムリソースやネットワークリソースを仮想化することにより、必要な時に必要な分だけ利用可能なIaaS型クラウドサービスです。独立したセキュアなネットワーク環境を構築できるプライベートLANを標準で提供するほか、ファイアウォール・侵入検知サービスなど豊富なセキュリティ関連サービスと組み合わせてビジネスに最適なプラットフォームを提供するなど、企業における新たなビジネス展開や事業拡大に貢献してまいります。

 このたび提供する「BIGLOBEクラウドホスティング」の特長は、次の通りです。

 1.仮想化されたシステム基盤をニーズに合わせてオンデマンドで提供
BIGLOBEデータセンター上で仮想化されたシステム基盤を、Web上からサービスをお申し込み後、最短5分で構築できる。1時間単位で利用できる「従量料金」と、月額固定で利用できる「月額料金」の2種類の料金プランから選択可能。サーバのリソース変更など直感的に操作が可能なコントロールパネル(管理画面)を提供し、LinuxやWindowsといったOS別にパッケージされたベースモデルを基に、CPU、メモリ、ディスクなどのリソースを追加、ロードバランサやシステム監視などの豊富なオプションをニーズに合わせて選択できる。イベント開催や商戦期などに合わせて必要なときに必要なリソースが利用可能となるため、企業は変化の早いビジネスにも柔軟に対応でき、システム投資を最低限に抑えることができる。


■メニュー表
ベースモデル   :CentOS
スペック     :1vCPU、1GBメモリ、40GBディスク
一時費用(初期費用):0円
月次費用(税込)  :月額料金:9,450円
          従量料金:20円/時

ベースモデル   :Red Hat Enterprise Linux
スペック     :1vCPU、1GBメモリ、40GBディスク
一時費用(初期費用):0円
月次費用(税込)   月額料金:9,450円
          従量料金:20円/時

ベースモデル   :Windows Server 2008 R2 Standard Edition
スペック     :1vCPU、2GBメモリ、40GBディスク
一時費用(初期費用):0円
月次費用(税込)   月額料金:12,600円
          従量料金:26円/時

ベースモデル   :Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition
スペック     :1vCPU、2GBメモリ、40GBディスク
一時費用(初期費用):0円
月次費用(税込)   月額料金:14,700円
          従量料金:32円/時

※利用時は、ベースモデルとオプションを併せた利用実績に基づいて税別料金を積算後、消費税を加算
※OSのバージョンはCentOS5(64bit)、Red Hat enterprise Linux5(64bit)、Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition / Standard Edition(それぞれ64bit)
※Red Hat Enterprise Linuxをご利用の際は有効なサブスクリプションが必要
※オプションメニューについては、別紙参照


 2.安心安全のセキュリティ
論理的に独立したネットワーク環境となるプライベートLANを標準で提供するため、業務上の重要なデータが格納されたデータベースサーバをインターネットにさらさずにプライベートLAN内でセキュアに利用可能。さらに有償オプションとして提供する「BIGLOBEファイアウォールサービス(VSR)」「侵入検知サービス(IDS)」などの充実したセキュリティ関連サービスや、セキュアな環境を維持するためのセキュリティパッチの適用作業を代行する「サーバ運用支援サービス」を組み合わせることにより、高セキュリティのシステム構成の実現ができる。

 BIGLOBEでは、これまでBIGLOBEビジネスサービスのホスティングメニューとして、MySQLやApacheなどのミドルウェアがあらかじめ組み込みパッケージ化したPaaS型クラウドサービス(注2)「Webホスティング」を提供しておりました。近年、クラウドサービスは低コストで利用できるため多くの企業から支持を受けておりましたが、よりフレキシブルにきめ細かなニーズに応えるクラウドサービスの提供が求められておりました。
 本サービスは、こうしたニーズに応えるもので、、Web上からサービスをお申し込み後、最短5分で利用でき、かつフレキシブルなリソース利用を可能にし、事業スピードが加速している企業のネットサービスを強力に支援するものです。
 BIGLOBEは、BIGLOBEビジネスサービスのホスティングメニューにおいて、IaaS型のパブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」を、今後3年間で累計3,000社へ導入し、関連サービスを含め売上80億円を目指してまいります。
                                 以上

(注1)Infrastructure as a Serviceの略称。コンピュータシステムを構築・稼動するために必要なハードウェアやネットワークなどのシステム基盤を、インターネットを経由したサービスとして提供する形態

(注2)Platform as a Serviceの略称。コンピュータシステムを構築・稼動するために必要なハードウェアやネットワークなどのシステム基盤を、インターネットを経由したサービスとして提供する形態で、あらかじめOSやミドルウェアを組み込んだ形で提供する形態


※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。


別紙: http://www.atpress.ne.jp/releases/18524/1_5.pdf

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