アクサダイレクト、経済産業省による 「革新的データ産業活用計画」の認定を取得
アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:ハンス・ブランケン、以下「アクサダイレクト」)は、経済産業省が実施するコネクテッド・インダストリーズ税制(IoT税制)において、2019年4月19日(金)、「革新的データ産業活用計画」の認定を受けました。
コネクテッド・インダストリーズ税制(IoT税制)は、IoTをはじめとしたデータ活用への設備投資を促す制度として2018年6月に創設されたものです。一定のサイバーセキュリティ対策が講じられたデータ連携・利活用により生産性を向上させる取組みについて、「革新的データ産業活用計画」と認定された場合、それに必要となるシステムやセンサー・ロボット等の導入に関しての優遇税制措置を受けられる制度です。
アクサダイレクトは、お客さまの属性やコンタクト履歴のデータをリアルタイムに自動連携する仕組みを新たに導入します。データから個々のお客さまが「いま」求めているものを深く理解し、変化するお客さまのニーズに素早く対応し、最適なサービスの提供を実現することで利便性・満足度を向上させる仕組みです。本プロジェクトは経済産業省の定める3つの基準(データ連携・利活用、セキュリティ対策、および生産性向上)を満たすものと評価され、「革新的データ産業活用計画」と認定されました。
アクサダイレクトは、今後も最先端のテクノロジーと上質で利便性の高いサービスを融合し、革新的で卓越したサービスの提供に努めてまいります。
■アクサ損害保険について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているAXAのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は105万件を超えています。
URL: https://www.axa-direct.co.jp
■AXAグループについて
AXAは世界63ヶ国で17万1,000人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2018年度通期の売上は1,029億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは62億ユーロ、2018年12月31日時点における運用資産総額は1兆4,240億ユーロにのぼります。AXAはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、AXAの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
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