“アートを通じたコミュニケーション” 「たいけん美じゅつ場」(※VIVA)が ボックスヒル取手に2019年12月オープン予定!
2019.06.25 11:00
「たいけん美じゅつ場」(以下:本施設)は、茨城県取手地区の活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展のために、茨城県取手市、国立大学法人東京藝術大学、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社アトレの四者が2017年5月に手を携え、産官学の斬新なアイデアと連携により、魅力あるまちづくりに取り組む事を約束した「取手地区の地域発展に向けた四者連携協定」における取り組みの一つのカタチです。
たいけん美じゅつ場施設イメージ1
JR常磐線取手駅の駅ビル「ボックスヒル取手」4階にオープンする本施設は、地域や社会の課題解決に向かうべく、『多様性と社会的包括』『芸術を通じた自己実現』などのビジョンを持ち、アート・公共・商業の融合による多様なニーズへのレスポンス、東京藝術大学との連携による専門性の高いプログラム導入、市内のアートプロジェクトやアーティストとのネットワークなどを特徴とした複合文化交流施設です。また、施設を『ハブ機能』として考え、地域で行われている様々な取組みと連動する事で、その土地ならではの発展を目指します。
本施設イメージ
■「たいけん美じゅつ場(VIVA)」施設概要
名称 :たいけん美じゅつ場(タイケンビジュツバ)
略称愛称:美場→ビバ→VIVA
※命名 東京藝術大学美術学部長 日比野克彦氏
所在地 :茨城県取手市中央町2番5号
JR常磐線取手駅 ボックスヒル取手4階
改装面積:約2,260平方メートル(685坪)
開業日 :2019年12月 ※予定
■主な施設機能(仮称)
(1)東京藝術大学オープンアーカイブ/作品収蔵庫[卒業生作品等保管・展示]
(2)とりでアートギャラリー
(3)ライブラリー by 大人の休日倶楽部[ライブラリーサロン]
(4)ワークショップルーム
(5)工作室
(6)フリースペース
(7)プロジェクトルーム
※施設機能名称は仮称であり、変更になる場合がございます。
■プログラム
(1)アートプログラム
教育関係との連携やアートコミュニケーターが
伴走者となる対話型鑑賞プログラム
(2)コミュニケーションプログラム
施設機能を活用したコミュニケーションプログラムや
外部講師によるセミナーの開催
(3)ギャラリー運営
市民やアーティストによるギャラリーでの展覧会