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日本語版出版15周年記念 「えほんミュージアム清里」で「ペネロペ絵本原画展」を開催!~日本初公開の原画やしかけ絵本の試作なども展示~

 日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)がアニメーション制作とライセンス管理を行うフランス生まれの絵本のキャラクター「 Pénélope tête en ľair」(以下、ペネロペ)の日本語版出版15周年を記念し、山梨県北杜市にある「えほんミュージアム清里」にて2019年7月13日(土)から9月9日(月)の期間、「ペネロペ絵本原画展」を開催いたします。本展では近刊の絵本を中心に、日本初公開25点を含む約70点の絵本原画と、制作過程で描かれたラフスケッチや、しかけ絵本の試作なども合わせて展示いたします。

 「ペネロペ」はゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマンによって描かれた絵本シリーズです。2003年にフランスで出版後、2004年に日本語版絵本が出版され、今年で日本語版出版15周年を迎えました。2006年にはアニメ『うっかりペネロペ』の放送がNHK教育テレビ(現NHK Eテレ)でスタート。日本だけでなく世界中で人気を集めています。

 また8月18日(日)には、本展の開催を記念して「ペネロペと そとあそび!」を実施いたします。本企画は現在ペネロペとのコラボレーション商品を展開している株式会社ロゴスコーポレーション(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:柴田茂樹)が運営するアウトドアブランド「LOGOS」との取り組みから実現しました。ミュージアムのテラス前に広がる緑の草地を使い、写真撮影やアウトドア体験をお楽しみいただけます。
『ペネロペとおむつのふたごちゃん』より Penelope by Anne Gutman and Georg Hallensleben

開催概要

展覧会名:ペネロペ絵本原画展
会期:2019年7月13日(土)~9月9日(月)
会場:えほんミュージアム清里
   〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-6079
開館時間:10:00~17:30
休館日:火曜日 ※7月17日~9月2日は無休
入館料:一般 700円 小中学生 300円 
黒井健絵本ハウス共通割引券 1,100円
ホームページ:www.ehonmuseum.com
問合せ先: 0551-48-2220
企画:オフィス渋谷
協力:日本アニメーション株式会社、岩崎書店、株式会社ロゴスコーポレーション
後援:山梨日日新聞社、山梨放送、テレビ山梨、北杜市観光協会、清里観光振興会
アクセス:
■車
中央高速長坂ICより県道32・28号~清里高原道路経由 20分 (約13㎞)
中央高速須玉ICより国道141号経由 30分(約18㎞)
■電車
JR小海線清里駅下車、牧場通りを南へ約3㎞。駅から清里ピクニックバス利用の場合は、「黒井健絵本ハウス」下車で徒歩3分。

展示内容について

 「ペネロペ絵本原画展」では、近刊の絵本『ペネロペのしんがっき』・『ぺネロぺチョコレートケーキをつくる』・『ペネロペ スポーツをする』・『ペネロペとおむつのふたごちゃん』の中から日本初公開の25点を含む約70点の絵本原画を展示いたします。また、制作過程で描かれたラフスケッチやしかけ絵本の試作なども合わせて展示いたします。
                                           ©Gallimard Licensed by N.A.

ペネロペと そとあそび!について

 2019年8月18日には「ペネロペと そとあそび!」を実施いたします。アウトドアブランド「LOGOS」協力のもと、ミュージアムのテラス前に広がる緑の草地を使い、『ペネロペまきばへいく』の読み聞かせや写真撮影、「LOGOS」商品を使ったマシュマロ焼きや丸太切などのアウトドア体験をお楽しみいただけます。
 「ペネロペ」と「LOGOS」のコラボレーションは、近年のアウトドアブームを受け実現しました。「LOGOS」の使いやすさと安全性を両立し家族に寄り添うアイテムと、家族や友達などと過ごす日常を描いた「ペネロペ」の世界観は親和性が高く、2019年5月20日(月)には初めてのコラボレーション商品を発売するに至りました。

開催日:8月18日(日)
時間:10:00~15:00
料金: 一般 1,000円 小中学生 500円(えほんミュージアム清里入館料を含む)
    ※「ペネロペと そとあそび!」のみのご参加はお受けできませんのでご了承ください。
内容: ペネロペぬいぐるみと写真撮影、テントで読み聞かせ、たき火でマシュマロ焼き、BBQ体験、丸太切り体験等
    詳細はえほんミュージアム清里のホームページにてお知らせいたします。
    ※雨天の場合は中止、または内容を変更させていただく場合がございます。

参考資料

えほんミュージアム清里について

 えほんミュージアム清里は、国内外の絵本の原画を展示する絵本美術館です。1997年4月のオープン以来、開館期間を通して年に数回の企画展を開催し、魅力あふれる絵本の原画をご紹介しています。常設展は、イメージの魔術師と呼ばれるイギリスの絵本作家、エロール・ル・カインの作品です。ミュージアムを取り囲む自然の四季を感じながら、絵本の原画にふれ、作品との出会いを楽しんでいただけます。
 延べ床面積約120平米の建物には1階と2階に大小6つの展示室があり、ミュージアム内はカフェ、ミュージアムショップも併設しています。カフェには自由に読むことのできる絵本があり、季節によって変わるメニューを室内だけでなく、目の前に牧草地が広がるテラスで楽しむことができます。ミュージアムショップでは、絵本(和書、洋書)をはじめ、版画やポスター、ポストカード、絵本に関連したステーショナリー、ぬいぐるみやマスコットなどを販売しており、限定のオリジナルグッズもあります。

ペネロペとは

 3歳の小さなコアラの女の子「ペネロペ」が主人公のフランスの人気絵本シリーズ。うっかりやさんなペネロペは、幼稚園にパジャマで行こうとしたり、靴下を手にはめてしまったり……愛らしい失敗は、毎日をもっと素敵にしていきます。

 作者はゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻。日本をはじめ世界各国で愛されている作品で、日本国内でも60タイトル、発行部数は累計300万部以上。アニメ『うっかりペネロペ』は2006年にスタートし、現在も毎週水曜日にNHK Eテレにて放送されています。2018年に「ペネロペ」は誕生15周年を迎えました。
©Gallimard Licensed by N.A.
■ストーリー
 ペネロペは、ちいさな青いコアラでちょっぴりうっかりやさんの女の子。幼稚園でお絵描きしたり、おうちでクレープを作ったり、雪遊びをしたり、日常の等身大のこどもの成長を描いた作品です。

■ヒストリー
2003年 フランス 絵本出版
2004年 日本 絵本出版
2006年~ TVアニメーション NHK 教育テレビ(現・NHK Eテレ)放送開始/以降毎年、継続的に放送
2018年 「ペネロペ」誕生15周年
2019年 日本語版出版15周年

■「ペネロペ」最新情報はこちらから
公式WEBサイト:http://penelope.tv/
Twitter:https://twitter.com/Penelope_Staff
Facebook: https://www.facebook.com/10th.penelope/
Instagram: https://www.instagram.com/ukkari.penelope.official/
左)アン・グットマン 右)ゲオルグ・ハレンスレーベン
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