日本初!(※) 一般用医薬品(第一類、第二類を含む)を予約し...

日本初!(※) 一般用医薬品(第一類、第二類を含む)を予約して指定薬局で 受け取ることができるポータルサイト「e健康ショップ」がオープン

~ eヘルスケアと東邦ホールディングスが新会社設立、サービス開始 ~

※一般用医薬品のほとんどが予約でき、加盟薬局で受け取る
 全国規模のサービスとして日本初(2011年1月27日現在)

e健康ショップ ロゴ
e健康ショップ ロゴ

株式会社eヘルスケア(本社:東京都新宿区、代表取締役:デービット・リーブレック)は、東邦ホールディングス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:濱田 矩男)との共同で、株式会社e健康ショップ(本社:東京都中央区、代表取締役:木下 弘貴)を設立し、一般用医薬品を予約し調剤薬局で受け取ることのできるポータルサイト「e健康ショップ」の運営を1月27日より本格開始します。eヘルスケアは、インターネットショップの開設や運営を担当し、予約された医薬品の物流は東邦ホールディングスのネットワークを活用して相乗効果を目指します。初年度10,000件、最終的に40,000件の加盟薬局獲得を目標とします。
「e健康ショップ」URL : http://www.ekenkoshop.jp/
「e健康ショップ」ロゴ: http://www.atpress.ne.jp/releases/18778/3_1.PNG

1.背景
2009年6月に施行された改正薬事法により一般用医薬品の販売方法は大幅に変わりました。中でも医薬品が第一類、第二類、第三類に分類され、販売に従事する者が特定されたことと、第一類、第二類に関しては店頭での対面販売が義務付けられたことは大きな変化と言えます。この改正により、医薬品の安全性確保への道筋が確かなものとなりました。

しかしその反面、第一類医薬品に関しては薬剤師しか販売できないため、一部のドラッグストアやスーパーの店頭で購入できなくなったり、また、陳列されているにも関わらず薬剤師の不在を理由に購入できなかったりと、消費者にとって不便な状況になってしまう場合もあります。消費者にとって第一類、第二類、第三類の区別をつけるのは難しく、店まで足を運んで探して見つからなかったという状況に陥るケースも少なくありません。

また、古くから大衆に親しまれてきた医薬品の中には一定の愛用者がいるにもかかわらず、販売店側の都合で取り扱いが中止されるものがあり、メーカーへの問い合わせが増加していました。そのような商品はネット通販へと販売ルートを変え、消費者の手元に届けられてきました。しかし、ネット通販での購入が不可能になった今、愛用してきた薬が手に入らないという問題に直面している患者様が数多く存在しています。100社余りの家庭薬メーカーが加盟する全国家庭薬協議会では、薬局・薬店向けに通常の配送ルートを通じて製品を店頭まで取り寄せる「お取り寄せシステム」を過去3年間、一部のメーカーにより試験運用してきました。しかし特に第一類医薬品の取り寄せ可能店が少なく、納期が長いなどの課題も明らかになってきたところです。

株式会社e健康ショップでは、患者様や消費者が必要な薬を確実に手に入れることが出来るネットワークの構築を目指し、この度ポータルサイト「e健康ショップ」を立ち上げました。「e健康ショップ」は第一類、第二類、第三類の一般用医薬品をサイト上で購入予約し、指定した薬局で受け取ることが可能なサービスです。インターネットの利便性を活かしつつ、薬剤師の適正な指導を受けることが可能な対面販売の原則を遵守したシステムとなります。かかりつけ薬局を受け取り薬局に指定することで、普段服用している処方薬との相互作用や重複服用のチェックを受けることができるため、患者様の服薬のリスクを大幅に軽減することができます。また、薬局においても処方薬と一般用医薬品をトータルで管理することで、副作用の早期発見や患者様一人一人に応じた専門指導を行うことが可能となるため、かかりつけ薬局としての価値向上につながります。在庫を持たずに販売できるので在庫負担や在庫ロスの不安から解放され、安心して一般用医薬品の販売を行うことができます。

「e健康ショップ」では、東邦ホールディングを核とする共創未来グループが医薬品卸として培ってきた物流基盤(全国約280カ所の営業拠点に対する物流センターからの翌日着荷可能な配送システム)を活用して、患者様の必要とする医薬品が2~3日のリードタイムで安全・確実にお手元に届くよう、安定した供給体制を実現してまいります。また、ヘルスケア業界でインターネットやマーケティングサービスを提供している、eヘルスケアがサイトの開発運営を行います。

今や、セルフメディケーション向上の意識は広く国民に行き渡っています。日本の長寿を支える要因としてセルフメディケーションの質の向上は必須のものとなっています。健康を願う全ての人々に安全な薬を確実に届ける。この願いを胸に進めていきたいと考えております。


2. サービスの概要
(1)サービスの名称: e健康ショップ
(2)サービスのURL : http://www.ekenkoshop.jp/
          ※パソコン・携帯電話ともに対応しています。
 「e健康ショップ」ロゴ: http://www.atpress.ne.jp/releases/18778/1_2.PNG

(3)サービスの特長
・一般用医薬品お取り寄せサービス(「おくすり予約システム」)
 専用ページ上で、患者様が希望する一般用医薬品を最寄りの薬局などを受取り場所として指定し、薬局店頭で薬剤師の服薬指導を受けた上でご購入できるサービスです。2011年1月時点で一般用医薬品約3,000品目を取扱います。全国の薬局に医薬品受取り店として加盟いただき、予約申込のあった医薬品を指定の薬局にお届けします。第一類医薬品につきましては、医薬品と一緒に商品説明書も同封されます。
※サイト上で医薬品の購入はできません。購入・お支払は薬局店頭となります。
 「おくすり予約システム」ロゴ: http://www.atpress.ne.jp/releases/18778/2_3.PNG

・健康関連商品販売サービス
 サイト上で、健康食品、美容・ダイエット、日用品、衛生医療、福祉・介護、子育て、家電、スポーツ用品等を販売いたします。購入商品は提携物流センターから宅配サービスを通じてお客様の自宅に直送されます。現在、約60,000点の商品を販売しており、今後100,000点まで増やす予定です。

・薬剤師がお勧めする商品や、健康情報などを掲載する予定です。

3. 加盟薬局概要
加盟薬局:薬剤師が常駐する薬局であれば、どこでも加盟可能です。
     (東邦ホールディングスグループ各社との取引の有無は問いません。)
料金  :加盟料は無料です。
目標軒数:初年度 10,000件(最終目標 40,000件)

4.サービス運営会社
(1) 商号   :株式会社e健康ショップ
(2) 設立年月 :2010年6月
(3) 本店所在地:東京都中央区日本橋本町四丁目4番2号
(4) 代表者  :代表取締役 木下 弘貴
(5) 資本金  :5,000万円
(6) 主要株主 :東邦ホールディングス株式会社、株式会社eヘルスケア


■株式会社eヘルスケアについて( http://www.ehealthcare.jp/ )
設立年月  :2004年4月
本社    :〒162-0814 東京都新宿区新小川町6-29 アクロポリス東京9F
代表者   :代表取締役 デービット・リーブレック
資本金   :300万円
主要サービス:ヘルスケア業界でのマーケティングやITサービスを、大手企業と提携して開発・運営
       ●医療機関検索サイト「病院なび」 http://byoinnavi.jp/
       ●歯科医院検索サイト「歯医者なび」 http://haishanavi.jp/
       ●医療機関向けホームページ作成サービス「クリニックプロby病院なび」「モバイルプロby病院なび」
       ●患者満足度調査「ペイシェントボイス」、看護師満足度調査「ナースボイス」
       ●医師パネル調査によるMR訪問状況トラッキング調査 等

カテゴリ:
サービス
ジャンル:
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