三承工業、災害時も機能する！命を守る庭づくりの家　岐阜・美濃川合で7/6・7モデルハウスオープン

2019.07.04 15:00

地場の住宅会社の三承工業株式会社(本社：岐阜県岐阜市、代表取締役：西岡徹人、以下：三承工業)は2019日年7月6日(土)～7日(日)、岐阜県美濃加茂市川合町にモデルハウスを新たにオープンいたします。

三承工業では2015年に国連で採択されたSDGs「持続可能な開発目標」達成に向けてビジネスを通じて取り組んでおります。下記の2ブランドの展開におきましても、様々な社会課題を解決すべくご提案しております。

三承工業が展開する住宅ブランド「SUNSHOW夢ハウス」は、《780万円からの家創り》をキャッチコピーに、一人親家庭、外国籍の方、低所得者などの方へ低価格ながら高品質な住宅を提供しています。住宅建設にかかる費用を抑えることで、マイホーム取得後の生活にゆとりを持ち、家族がさらなる夢に向かって進んでいけるような家づくりを提案しています。

そしてお客様の次なる夢を具体化すべく考えたのが「キャンプできる庭」です。近年のアウトドアブームもあり、家族や仲間とマイホームでのBBQなどを楽しみにされているお客様が多くいらっしゃいます。三承工業株式会社の外構ブランド「SUNSHOWエクステリア」では災害時に対する備えを外構に取り入れました。防災意識の高い住宅づくりを発信し、行政に頼り切る防災ではなく各世帯で一生涯家族や仲間を守れる環境を作りたいと考えております。

災害に備えるお庭づくり

美濃川合モデル外観(イメージ)

■「美濃川合モデル」概要

【外構】

日常的に自宅でキャンプが楽しめるようにリビングから繋がるウッドデッキを設置しました。

収納する仕掛けを施したウッドデッキには日常的に使うキャンプ用品だけでなく災害時に必要な水や食料を備蓄することが可能です。また、庭スペースには耐火レンガを使用したコンロや、4人家族が3日間生きるのに必要な水を溜めておける雨水タンクを設置しています。

通常より高く設置したフェンスは日常生活だけでなく、災害時でもプライバシーを守る場所の確保に役立ちます。

日常的に家族でキャンプを行う経験を通して防災意識を高めるだけでなく、いつ起こるか分からない災害に対応できる備えをする大切さを発信していきます。

災害に備えるお庭づくり

【1階】

玄関収納を最大限に設けました。土間には掃除道具だけでなくベビーカーなどの大きな荷物が収納可能、またホール部分にはコートなどの洋服がかけられる収納と家族の思い出の品や写真を飾る事のできる棚を設けました。このモデルハウスのテーマである「キャンプ気分を味わう」ためにアーバンアウトドアを意識したLDKは木をイメージした床材や、黒のアイアンテーブルを取り入れることによってお家の中でもピクニックを楽しめるようなデザインを演出しました。また外のウッドデッキとつながりを持たせることで、開放感を味わえます。毎日使うキッチンには飽きの来ないよう壁紙をアクセントに特別感を持たせました。

大容量の玄関収納