NICE アナリティックスキャンペーンイベント 「NICE insights 2019」開催 最先端の対話音声解析システム「CONOOTO」をご紹介
ナイスジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:下村 たまえ、以下 NICE社)は、2019年8月27日にNICEアナリティックスキャンペーンイベント「NICE insights 2019」を開催いたします。当イベントでは、ケーススタディとして博報堂DYホールディングス様が6月19日に発表した対話音声解析システム「CONOOTO(コノート)」およびNICE社がNICEネクシディア・アナリティクスによる対話分析ソリューションをご紹介いたします。
「CONOOTO」はスマートフォンやタブレットPC対応のアプリで、これらデバイスの内蔵マイクで対話音声を録音しこれを解析することで、商談の効果を測定して評価レポートの生成までを自動化する対話音声解析システムです。
録音データは、独自の音声解析技術を持つNICE社の音声蓄積サーバーへ自動転送され、各クライアント企業のSFAシステム等と連携しながら、博報堂プロダクツが運用する分析サーバーに転送されます。各企業が持つ営業トレーニングマニュアル、音声解析アルゴリズム、音声認識ソフト「AmiVoice」、NICEの音素検出技術の4つを融合することで、商談時の顧客と営業担当者の会話を分離して分析します。さらに営業情報と音声情報を照合することで、各商談の評価や、顧客の関心領域の把握が可能になるというものです。
「NICE Nexidia analytics(ナイス・ネクシディア・アナリティクス)」というプロダクツに代表されるNICE社の解析技術は、音声だけでなくチャットやSMS、eメールやアンケートなど様々な形でのデータソースを統合して検索・分析を行うオムニチャネル分析が大きな特長です。様々なデータソースを単一のプレートに並べて可視化することで、企業はこれらデータ間の相互関係やトレンドの把握、原因の究明や今後の予測などが可能になります。
NICE社は8月27日に東京・溜池山王で開催する「NICE insights 2019」において、NICEが推進するオムニチャネル分析がなぜビジネスツールとして大きな付加価値をもたらすかを紹介すると共に、NICEのオムニチャネル分析を利用した最新のケーススタディとして、博報堂DYホールディングスが先日発表した話題の対話音声解析システム「CONOOTO」をご紹介いたします。
■開催概要
<日時>
2019年8月27日(火) 13:00~16:00
<場所>
赤坂インターシティコンフェレンスセンター302号
<内容>
第1部:カスタマー・エクスペリエンス/カスタマー・ジャーニーの傾向と企業における課題、その課題の解決策
NICE Systems Singapore Pte Ltd
ソリューション セールス プラクティス ディレクター
マーク ハリントン(Mark Harington)
第2部:NICEネクシディアのソリューション概要、ベスト・プラクティスとデモ
NICE Systems Singapore Pte Ltd
ソリューション セールス プラクティス ディレクター
マーク ハリントン(Mark Harington)
ケーススタディ
博報堂DYホールディングス
マーケティング・テクノロジー・センター
室長 青木 雅人氏
参加無料
<詳細>
■NICEについて
NICE(NASDAQ:NICE)は、通話、モバイルアプリ、Eメール、チャット、ソーシャルメディア、ビデオ通話を含めた多様なソースから大量の構造化データおよび非構造化データをリアルタイムで収集・分析することにより戦略的知見を提供し、ソフトウェア・ソリューションの分野で世界をリードしています。NICEのソリューションは、顧客体験と業績を向上させ、コンプライアンスを徹底し、金融犯罪に対抗し、人と資産を守るため、企業がとるべきネクスト・ベスト・アクションを実現していきます。現在、150以上の国々で25,000社を越えるお客様企業がNICEのソリューションを利用しており、その中にはフォーチュン100社の80社以上が含まれています。レコーディング及びNexidiaアナリティックスはNICEのコアテクノロジーのひとつです。
NICE Japan: https://jp.nice.com/
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