考古学の歴史を振り返る、港区立郷土歴史館特別展 「港区と考古学 -未来へ続く、遺跡からのメッセージ-」 7月20日より期間限定で開催
~関連イベントの参加申し込みも開始!~
港区立郷土歴史館は、7月20日(土)~9月23日(月・祝)に「港区と考古学 -未来へ続く、遺跡からのメッセージ-」を開催いたします。
伊皿子貝塚遺跡の現地調査終了から40年。この間、港区の考古学の調査・研究は大きく進展しました。本展では、明治時代以降、港区内で進められてきた考古学の調査・研究の歴史を振り返り、その成果から港区の歴史をたどります。
●開催期間 :令和元(2019)年7月20日(土)~9月23日(月・祝)
●会場 :港区立郷土歴史館 特別展示室
(東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
●開館時間 :午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館30分前まで
●休館日 :8月15日(木)、9月19日(木)
●一部展示替えのため特別展示室休室:8月19日(月)~8月23日(金)
●特別展観覧料:大人 400円(320円) 小・中・高校生 200円(160円)
※常設展とのセット料金 大人 600円(480円) 小・中・高校生 200円(160円)
※()内は10名以上の団体料金です。
※区内在住・在学の小・中・高校生、区内在住の65歳以上の方、区内在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料となります(証明ができるものをご持参ください)。
===特別展関連イベント===
○歴史館体験教室「考古学者になってみよう!-縄文土器の拓本体験-」
日時 :8月8日(木) 午前10時~正午
会場 :港区立郷土歴史館 4階 講座室D
定員 :8名
対象 :小学校4年生以上
申込方法:往復はがきにて受付(詳細はホームページ参照)
○講座「考古学から考える港区の原始・古代」全3回
時間 :各日 午後1時30分~午後3時
会場 :白金台区民協働スペース(ゆかしの杜 6階)
定員 :各回50名
申込方法:往復はがきにて受付(詳細はホームページ参照)
《第1回》8月24日(土)
「港区の古墳時代」
講師:大西 雅也氏(東京都埋蔵文化財センター調査研究部)
《第2回》8月31日(土)
「弥生時代の南関東地方 -港区内の弥生時代遺跡の紹介をかねて-」
講師:安藤 広道氏(慶應義塾大学教授)
《第3回》9月7日(土)
「縄文時代のすまいとくらし -敷石のある家を建てる-」
講師:山田 昌久氏(首都大学東京特任教授)
○講演会「縄文とJOMON -人類史の中の縄文文化-」
講師 :小林 達雄氏(國學院大學名誉教授)
日時 :9月14日(土) 午後1時30分~午後3時
会場 :港区立白金台いきいきプラザ 地下ホール(白金台4-8-5)
定員 :100名
申込方法:往復はがきにて受付(詳細はホームページ参照)
○展示解説
7月27日(土)・8月3日(土) 午後3時~午後4時
8月24日(土)・9月7日(土) 午後4時~午後5時
※事前申込不要(観覧料が必要です)
●港区立郷土歴史館ホームページ: https://www.minato-rekishi.com/
プレスリリース添付資料
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