<ONTOMO Shop×ラックスマン> わずか1週間で即完売した大人気コラボ商品 「真空管アンプ・キット」の追加予約が 2019年7月19日から受付開始
付録という制約から解き放たれたアンプ・キットの再来
株式会社 音楽之友社(東京都新宿区、代表取締役社長:堀内 久美雄)が運営するオンラインショップ「ONTOMO Shop」では、さる2019年4月19日よりラックスマンとのコラボ商品である真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット「LXV-OT7 mkII(マーク・ツー)」の予約を開始し、わずか1週間で予約定数に達しました。
当初は限定生産を行なっていた「LXV-OT7 mkII(マーク・ツー)」ですが、予想を上回る反響と要望により、メーカーと検討を重ね急遽ONTOMO Shopでの追加生産販売が決定となりました。
2019年7月19日に予約受付を開始し、9月に発送となる予定です。
▽オンラインショップ「ONTOMO Shop」
商品予約受付ページ: http://urx.space/Yva2
■真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット『LXV-OT7』
この商品は、stereo編 ONTOMO MOOK「朗音! 真空管アンプの愉悦」(音楽之友社刊:本体価格15,000円)の特別付録「真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット『LXV-OT7』」が発売から数日のうちに完売し話題となったことを受け、MOOKの付録という、サイズや価格の制約から解放された上位版「mkII」として企画されました。
【「LXV-OT7 mkII」の特長】
・27型大型ボリューム採用
・スピーカー端子はバナナプラグにも対応
・入力端子は金メッキ
・ボリュームノブ、プッシュノブ、インシュレーターはアルミ無垢
・基板のコンデンサもラックスマンオリジナルのものを中心に使用
・スロバキア製JJ ECC802S(高信頼管)使用
※MOOK付録「LXV-OT7」付属の真空管との互換品として、差し換えて使用することもできます。
この商品ではパーツに合わせて抵抗の値を変え、音のチューニング(オーディオ用に調整されたラックストーン)を行っています。
また、基板のパターンの銅箔の厚みを35μから70μと倍にすることでインピーダンスを下げ、電気の流れが改善されるよう調整しました。
【ONTOMO MOOKの付録シリーズとは】
オーディオの総合月刊誌「ステレオ」の付録として2011年に初めてスピーカーユニット・キットを付けて以来、毎年エンクロージャーやオーディオアクセサリなど幅広いラインナップの製品を付録にして好評を得ています。
これまで付録商品としてコラボした企業には、スキャンスピーク(デンマーク製)、フォステクス、パイオニア、マークオーディオといったスピーカーユニットメーカーのほか、ラックスマン、オヤイデ電気、エミライなどのオーディオメーカーがあります。
■「LXV-OT7 mkII」概要
名称 : ラックスマン製 真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット「LXV-OT7mkII」
予約受付開始日: 2019年7月19日(金)
発売予定日 : 2019年9月下旬頃
価格 : 35,000円(税抜)【200台限定、お一人様一台限定】
サイズ : 縦91mm×横183mm×幅134mm ※ノブ、端子含む
販売店 : オンラインショップ「ONTOMO Shop」限定販売商品
URL : https://ontomo-shop.com/
<本体完成基板>
・最大出力 :3W+3W(8Ω)、5W+5W(4Ω)
・入力感度 :150mV
・入力インピーダンス:100kΩ
・再生周波数特性 :10Hz~120kHz(-2.0dB)
・全高調波歪率 :0.06%(1kHz)
・SN(IHF-A) :95dB
・消費電力 :9.3W(電気用品安全法による)、3.4W(無信号時)
・重量(本体のみ) :740g
・電源 :DC15V
<付属品>
・ACアダプタ(BYX-1501500)【定格電圧・定格周波数:100-240V~・50/60Hz、定格電流:0.43A】
・電源コード
・シャーシ(底板、天板、フロントパネル、リアパネル)
・真空管(JJ ECC802S スロバキア製 ※高信頼管)
・インシュレーター:アルミ無垢(4個)、パッド、両面テープ
・ボリュームつまみ(アルプス電気27型大型ボリューム)
・アンプIC用放熱板
・基板固定用リベット(3個)
・セレクタースイッチノブ(アルミ無垢)
・アンプICと放熱板、シャーシを固定するネジセット(ナベワッシャーヘッドネジ、スプリングワッシャー、ナット)
・ボリュームつまみとシャーシを固定するネジセット(ナット、ワッシャー×2)
・基板上アース用ネジとワッシャー、ボリュームアースキク座(9mm)、シャーシフロント底板アースキク座(3mm)
・ネジ15本(シャーシおよび端子類固定用)
■オーディオ評論家 福田 雅光氏による「LXV-OT7 mkII」の評価
「ウォームな肌触りの柔らかな雰囲気が流れ、いかにも真空管らしいイメージを実感させる、温かくなめらかなトーンである。中低音の質感が柔軟肉厚に備わっているのも大きな違いだろう。特に女性ボーカルの歌声は、ニュアンスの豊かさと色気のある味が出てくる。ニュアンスの豊かさは、室内楽の旋律にもしなやかな味を出していて心地よい。以上のことから、mkIIは真空管らしい音質を求めるユーザーにこたえるハイクオリティー・バージョンだと見ている。5万円前後のメーカー製アンプにこのような製品は存在しないため、mkIIはまさしく独自の価値をそなえていることになるだろう」(福田 雅光氏)
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■こちらも好評につき追加生産決定!
真空管キットシリーズに対応「ブラックウォールナット 真空管キット用ケース」
無垢材スピーカー「Ishida model」、無垢材オーディオボードを手がけた神楽坂の家具工房 アクロージュ・ファニチャーによる、銘木ブラックウォールナットを使用した木箱ケースです。
ラックスマン製 真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット「LXV-OT7 mkII」はもちろん、ONTOMO MOOK付録の真空管ハイブリッドプリメインアンプ・キット「LXV-OT6」、真空管ハーモナイザー・キット「LXV-OT7」に加え、2019年9月発売予定のONTOMO MOOK付録 真空管FMチューナー「LXV-OT8」にも対応しています。
ウッドケースの後ろからキットをはめこむだけなので、工具は一切不要です。
キットが、伝統のラックスマン38シリーズのケースを彷彿とさせる装いに!
この商品は、もともと真空管ハーモナイザー・キット「LXV-OT7」の発売に合わせて2018年12月に予約販売を開始したところ、予約が殺到し数日で完売となったものです。
職人による手作り製品のために大量生産ができないため、今回も数量限定での再販売となります。
【デザイン・仕上げについて】
無垢材は年間1mm程度伸び縮みするので、無垢材を数枚にわけて組むことで反りや割れを防ぎます。
表面は植物系のオイル仕上げで、表面にあえて塗膜を作らず、内部に浸透させるタイプの塗装処理を行ないました。
木の手触りが楽しめるのと同時に、水分をはじく機能性も実現しています。
【使用木材について】
・木材:ブラックウォールナット
・産地:北米、ヨーロッパ
・木理:精(材質が均質で緻密なものは「精」、そうでないものは「粗」)
・比重(気乾比重):0.59
・径(丸太の平均的な直径)1m
・その他:クルミ科。散孔材ないし半環孔材。軽いわりに強度と粘りがある。
■「ブラックウォールナット 真空管キット用ケース」概要
名称 : ブラックウォールナット 真空管キット用ケース
販売予定日: 2019年9月下旬頃
価格 : 15,000円(税抜)【300台限定、お一人様一台限定】
サイズ : W197mm × H96 × D97 mm
板厚 : 10mm
販売店 : オンラインショップ「ONTOMO Shop」限定販売商品
URL : https://ontomo-shop.com/
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■ONTOMO Shop 7月の新商品
●stereo × 東京神楽坂の家具工房「アクロージュ・ファニチャー」の無垢材スピーカー「俺流ミニスピーカー JD-02」
オーディオの総合月刊誌「stereo」の連載記事『俺流スピーカー!邪道を往く』の企画で実現した無垢材使用のスピーカー。
「Ishida model」「無垢のオーディオボード」「真空管キット用ウッドケース」を手掛けた、東京・神楽坂の家具工房「アクロージュ・ファニチャー」とコラボし、実験と試行錯誤を重ねながら素材や仕様をミリ単位で調整して実現したこだわりの自信作です。
凡百のスピーカーデザインからの脱却を目指し、部屋に起きておきたくなるもの、インテリアになじむ自然な雰囲気を最重要視し、正方形のバッフル形状としました。
また、ユニットをセンターからずらし、空気抜きの穴を対角に配置してデザインのバランスを取っています。
バッフルにメープルの無垢材(30mm厚)、その他の部分にはパーチクルボード(試聴比較の結果、9mm厚としました)を使用。
オプションで付けられる「スピーカー台」には、ブラックウォールナットの無垢材(20mm厚)を使用しています。
なお、このスピーカーはstereo編ONTOMO MOOK「これならできる特選スピーカーユニット2019年版 マークオーディオ編」(2019年7月19日発売)の特別付録『マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーユニット OM-MF519』(別売り)専用です。
名称 : 俺流ミニスピーカー JD-02
販売開始日: 2019年7月19日
価格 : キット60,000円(税抜)
販売店 : オンラインショップ「ONTOMO Shop」限定販売商品
URL : https://ontomo-shop.com/
※受注生産のため、注文から最大で2か月ほどお時間を頂戴します。
※オプションで「無垢スピーカー台」を追加することができます(スピーカー台塗装仕上げなし +20,000円、スピーカー台塗装仕上げ済み +50,000円)。
※「完成品」でもご提供できます(完成品 125,000円(税抜)。
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■stereo連載『クラフト・ヴィンテージ』発!キヨトマモルモデル「ゼブラウッド仕様 CV type B」
ヴィンテージ吸音材やツキ板シート、アルミ脚を組み合わせて作るモダンでお洒落なエンクロージャーです。
リアバッフルは取り外し可能で、大きくストロークするマークオーディオのユニットの特性を活かすべく、空気抜きの穴を二か所設けて背圧を抜くという手法を採用しています。
もともとはオーディオの総合月刊誌「stereo」の連載記事『クラフト・ヴィンテージ』にて筆者であるキヨトマモル氏が設計したものでしたが、実際に作成したところ非常に完成度が高く、これは是非みなさまにもこの音を届けたいという思いから商品化が決定。
連載記事ではツキ板をアイロンで接着する方法を紹介していましたが、販売用キットはシール状のツキ板を用意しました。
また、柔らかなヴィンテージ吸音材と、海外から入手する必要があったアルミ脚も付属しています。
なお、このエンクロージャーはマークオーディオのスピーカーユニット「OM-MF5」(オンラインショップ「ONTOMO Shop」新商品)「OM-MF519」(既紹介mook付商品)どちらにも対応しています。
名称 : キヨトマモルモデル「ゼブラウッド仕様 CV type B」
予約開始日: 2019年7月19日 ※ 発送は2019年8月下旬頃を予定しています
価格 : キット22,000円(税抜)
販売店 : オンラインショップ「ONTOMO Shop」限定販売商品
URL : https://ontomo-shop.com/
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■会社概要
商号 : 株式会社 音楽之友社
代表者 : 代表取締役社長 堀内 久美雄
所在地 : 本社・別館・音楽の友ホール
〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
TEL 03-3235-2111(代表)
設立 : 1941年(昭和16年)12月1日
事業内容: 音楽雑誌・書籍・教科書・楽譜出版
資本金 : 6,400万円
URL : https://www.ongakunotomo.co.jp/
ONTOMO Shopは、音楽/オーディオ専門誌の編集部とコラボして、取材を通して得た現場のニーズや読者の声を踏まえて商品を企画しています。
特に、オーディオ工作の世界で起こすムーブメントには、今後も期待が集まります。
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
オンラインショップ「ONTOMO Shop」
TEL : 03-3235-2090 (平日 11:00~17:00)
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- 企業動向
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